〜先生も、〜先生も、お父さんも、お母さんも、〜ちゃんも、〜ちゃんも、〜くんも、、、、(兄弟の名前)、、、それから、自分も!大好き!みんな、大好き!
こんな風に、嬉しそうに言う、ムスメが正解!大正解。
かわいいんだわ、うちの子たち。
ちゃんと、自分のことも大好きって言える子に育った。第一関門クリア。
元気に育ってくれるのは大前提の願いだとしても、絶対的に自分を好きでいてほしかった。
自身はというと、、多分、幼少時は自分のこと好きだったはず。だけど、好きでいたらダメなような出来事だったり〜それはだいたい親を含む大人たちの思惑や言動によるのだけど〜そんなこんなで、自分っていうのを嫌いって言うより無くさなければならないと滅するようになっちゃって。
でも、そうすると,なんだか周りに受け入れられて喜ばれてる気もして、何より親が許してくれたから。だからこれが正解なんだと思い続けて何十年。
今の夫と結婚し、まあいろんな事があって、それでも自分を滅し続けたら。あら、大変。
姑が言う。存在消して、、消えてたかな?陰、踏まれてませんか?〜に。(ムスコ・我が夫)あなたが存在消したから。大きな影響を周りに。今ならわかるでしょって。
生きて、傍で言って欲しかったなあ。。死んで言われてもさあ。
そりゃあ、まあ、大変な影響があったよ。自分を滅してるから、それを利用してた周りは、好き放題し放題言い放題。とんでもない事態が頻発しちゃった。
言うのは簡単だけど。通常の暮らしではあり得ないような、ホントとんでもない事態。めちゃくちゃシンドイ時期があって。精神的にも肉体的にも、経済的にも、社会的にも。散々だな(笑)
ありのままの自分って大事よ、ホントに。例えるなら、あるべき場所にそれがないと、変な大穴が空いて。それをいい事に利用するヒトがやって来て、善良な誰かが犠牲に。結局は自分も、踏み台にされちゃうから。
自分がキライって人、自分を受け入れたら自分を好きにもなれる。
受け入れないのは見てないから、自分をホントの意味で。周りばっかりキョロキョロとね。比べるってそう言うことだもんね。集中力がない、今目の前を一生懸命にさ。
でも。私がそうだったように、大人って大事よ。子どもたちの未来を変えちゃう。目の前の子供を拒絶するオトナのなんて多いことか。いいじゃん,そのまんまで。面白いよ、こども。そのまんまだから面白い。だから私、子どもたくさんいるのよ、幸運なことに。幸せ、凸凹な。セケンのいうところの、お利口さんではないけれど、問題いっぱいあるけども。迷惑かけられる幸せ。もっともっともっと、迷惑かけてねって。そう思えるのも夫と姑のおかげ。
私は私という存在をオトナたちに否定され、笑われ、嫌われて。だからそれに倣って自分も自分を拒絶して。だから、ハナノキクヒトには、ものすごく好かれちゃって。そしたら自分を受け入れてもらえるからもっと自分を滅して。
そんな私が今の夫と出会って、私は変わった。多分、嫌な感じに(笑)だって、自己主張するんだもの。滅しないんだもの。もっと突き抜けろって、煽ってくるんだもの。セケンで言ったらイヤなやつ。でもね、私は私が大好き。そして、周囲にいる人ももっともっと迷惑かけてねって思えるから不思議。そしたら驚くことに、血縁者含めて今までのヒトが消えてった。私を滅しろって言ってたヒトが。今は最高に居心地良い場所にいるんだ。
ワガママ言える地と血。想像をカタチにするとたのしいでしょう?
そうね、姑!ホント、そうだ!
子どもたちには皆んな、うちの子以外も皆んな、ホントの意味で自分を好きでいて欲しい。条件無しで、ここに命が在るってことを、嬉しいって思いながら生きてって欲しい。朝が怖いって思わないように。
冒頭の発言した子は、ワガママな子。かわいいの。ワガママって悪いかしら?ワガママも、誰かのことを踏み台にしない、あるがままの我儘なら、いいじゃない?誰かの決めたレールやルールに乗っからない子をワガママって、セケンは言うけど。己のコマにならないやつは排除したいわよね。そんな時代はもうおしまいでしょ。
自分を好きになれない大人たち。受け入れられないオトナたち。やってみ?嫌われてみな?そしたら、でっかい好きがまもなくやってくるから。嫌ったヒトはさようなら〜
嫌われてキラワレテ。姑が言う。
嫌われるって、ふるいなんだよね。フィルターを通した、いい空気に。わざわざ嫌なことして嫌われにくい体力ありありなオトナは置いといて(笑)そのまんま、ありのまんま、相手の機嫌を取らない、なんならちょっと迷惑かけてみる、ちょっと手を焼いてもらう。それでも文句言いながらもあなたを笑顔で見てる人が正解!
今目の前で、顔あげて笑う人だけでいいやないの。
ねえ、そうだね、姑!