貧乏って悪いことなの?
お金がないって言うと、怠慢さが招いたとか、計画性だとか、自己責任論がまず前に出ますけど。
そして、己の責任だから仕方ないじゃんね。って、もっとひどいと、みっともないとか恥ずかしいとか。
そんな価値観のヒト、少なくない。
まあね、アホの極みですかね。
或いは,浅はか。了見の狭さ。無知。
まあね、アホだわね。
まずさ。明日は我が身って、知らない?
怠け者じゃなくても、どんなに働いても、どんなに真面目でも。どんなに賢くても。どんなに、どんなに。。
お金の動きなんて、そんなのと比例するほど単純なものじゃないよね。
そして、完璧な予測なんて、ねえ。
病気するかもしれないし、世の中の動きや外的な要因でも。そうじゃなくても、「もっと広いこと」で言うと、そういう試練や課題でもって人生の意義を持つ人だってたくさんいる。
逆に言うと自己責任論で語れる人間は、経験の浅い・恵まれた、幸せ者だと。
または、アホ。やっぱりね。
そういう誤認を改めてない限り、善意なんて夢の話だし、人を傷つけるひどい世の中になる。もっとなる。
星占いやスピリチュアル界隈では、お金の価値観が変わるとか、お金の価値や在り方が変わるって言われてますが、、、変わらなきゃダメよね。
お金に困る人を我が事のように。足るを知って、なおかつ相手を慮る。足りてるならさ、鬼みたいな顔、しなくて良いのにね。
無くなるってそんなに怖いかな。足りないって、本当に足りてない?器を変えてみたら?
いつかくる、自分の順番が。そうならなかったら、誰かがそれを引き受けてくれたんだと。
人であり続けるために。