ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

入院時の持ち物のおさらい

2014-05-02 15:54:06 | ヘルニア
初の入院生活で、何を持って行けば良いか迷ったが、基本は病院で貰った「入院のしおり」に書いてあった物。更に自分で必要そうな物をプラスして持参した。
・ハンドタオル(5~6枚)
洗顔時や、自分で食後に箸を洗った時等、かさばらず便利
・フェイスタオル(2枚で足りた)
入院中、入浴が一回だけだったので十分
・歯ブラシセット&小さめのコップ
旅行用の物。コップは100均のプラ製で十分
・入浴用ボディスポンジ
タオルでいいやって人は要りません。
・下着(パンツだけ6枚)
女性でノーブラは嫌って人はノンワイヤーのスポーツブラが良いでしょう
・箸&スプーンフォークセット
身動き取りづらい時、スプーン使った
・マグカップ
蓋付き、保温性あると尚良し
・パジャマ
短期間だったので私は一着。手術後に微熱出て汗かいたりするので、二着あると安心
・携帯&充電器
病室は通話NGだがメールやゲームはOK(勿論、マナーモード)
・BOXティッシュ&ウェットティッシュ
色々便利
・ボディ用ウェットシート
ちょっと体を拭くだけでもリフレッシュ
・基礎化粧品&鏡、ヘアゴム、ヘアブラシ
洗顔料や化粧水、乳液、リップクリーム(病室は乾燥している)鏡は、私はスタンドタイプ。両手使えるし。
・筆記用具
・時計
入院してると時間感覚が鈍る。検査なんかは時間が決まってるので
・暇つぶしグッズ
文庫本やらDS持って行った
・小物入れ
ベッドサイドに細々した物をまとめるのに便利だった。100均の折りたたみ式で十分
・レジ袋(5枚位だったかな)
汚れ物や、水で濡れてる物など色々使った
・スリッパ
滑りにくいのが安全
・現金
自販機でジュース買ったりする程度なので大金は必要無し。小銭多めで。
テレビ見る人はテレビカード購入用に千円札が必要。
・入院申込書などの書類、保険証、高額療養費申請証、印鑑、入院一時預り金、お薬手帳
当然いるので、忘れずに。
・保険会社指定の書類
会社ごとに診断書の書式も違う。時間に余裕ある人は、事前に用意して病院に提出しよう。給付金請求の手続きがスムーズになります。



いらなかった物もあった
・ボディソープ、シャンプー&リンス
病院に備え付けがあった。自分がいつも使ってるのが良い人は持参しましょう。
・洗面器&ドライヤー
上記に同じ
・バスタオル
私がいた病院は入浴時、タオルとバスタオルは病院のを使わせてくれた。
・ポットや保温できる水筒
共有スペースに電気ポットがあった

あと、入浴代わりに毎朝蒸しタオルを上半身用、下半身用と2枚配ってくれていた。なので、あまり持参したタオルを使わなかった。
洗面所で髪を洗ってOKとの事だったが、やってる人は見かけなかったなぁ。
まあ、私のいた病院はこんなカンジだったが、病院ごとに違いもあると思うので、心配な方は確認すると良いかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院日の追記

2014-04-30 20:41:46 | ヘルニア
前日夜に主治医から退院許可が出る。
長時間仰向け寝だったり、同一姿勢でいると太腿裏の痺れとツッパリ感が強くなる気がする。足裏と4指5指の痺れは相変わらず。徐々に良くなると思いたい。
ただ、体位変換はだいぶラク。起き上がりのスムーズさに、先生もちょっと驚いていた。
朝、荷物まとめて、さあ退院!
同室の仲良くなった2人に挨拶。
「おめでとう!寂しくなるなぁ。」「戻って来ないよう気をつけて!」とハッパかけられる。退屈な入院生活で少しは笑いを提供できたかな?と思う。
祝日だった為、会計手続きは後日あらためて来院しなければいけないが、無事にシャバに出てこれた。
相方に車で迎えに来て貰い、途中にラーメンでなくハンバーガーを買って帰宅した(笑)
ちなみに腰にはでっかいガーゼが貼ったまま。抜糸はまだだ。
今後の通院は主治医が週1来ている、近所の病院に行く事になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さあ退院だ

2014-04-29 04:30:10 | ヘルニア
本日いよいよ退院の運びとなりました。
木曜日から今日まで、五泊六日の短期間だったが長く感じた。
抜糸もまだだが、ヒョイヒョイ歩けるので、あっさり退院許可が出たよう。
痺れ残ってても、痛みが無いのも大きいようで、周りは何かしら投薬や看護士の助けがいる人達ばかり。「自分で自分の事出来る人は帰ってね」って事だ。当然だ。
長らく入院されてる患者さんにも、ポツポツ話を聞くと、3ヶ月とか5ヶ月とかの長期に渡って治療を頑張ってらっしゃる。すごい。
自分の親世代の人が、交通事故で鎖骨や骨盤骨折で、最初はボルト固定で寝たきり。やっと起き上がって車椅子。でも全てに介助が必要。それが歩けるまで回復し、ご本人がまたまた意欲的に松葉杖で歩行練習している。
「歩けるようになって嬉しい」と笑顔でおっしゃる。その姿は、ほんとに素敵だ。良い人生勉強させて貰った。
私の場合、手術で痛みはほぼ取れたが、「日常生活できるレベル」がゴールでは無い。「整体師として仕事できる」がゴールなのだ。それも、休む前より仕事のクオリティを落とす訳にはいかない。1から体を作り直す気持ちでいる。40代という年齢が、やや不安だったが、人生の先輩の姿を見てやれる!という気持ちだ。
ともかく、退院して真っ先にしたい事。それは髪を洗う事!4日も洗ってないから痒い!抜糸前なので、入浴は無理。患部より下の下半身だけは何としてもシャワーを浴びたい。
蒸しタオルで拭くだけってのも、なかなか厳しかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同室の面々

2014-04-27 18:19:02 | ヘルニア
初日、2日目となかなかキャラの濃い人生の大先輩と部屋が一緒だった。
一晩中、御自身の世界で話しされているらしく、看護士さんに「こんな部屋しか空いてなくて、ごめんなさいね」と謝られてしまった。いや、導眠剤もあったし、二晩とも私、熟睡だったんですが。夜勤で手が足りない看護士さん達は本当に大変。私なんぞは、今回たまたまだったが、仕事だと毎日の事だし、イライラが手に取るようだ。心中お察しします。ご苦労様です。
三回目の部屋替えで、割と元気な方々同室になる。何故皆さん、カーテンびしっと閉めきってるんだ?!
食事も消灯前もお通夜のようですよ?いいのか?病院なのに。とか思う。「今の時代、どこでもプライバシー重視かよ?」ちょっと寂しいぞ。
まぁ、病気の事で他人に触れられたくない人もいらっしゃるんでしょうが。
空気があまりにもドヨーンとしてたので、「換気していいです?」と言いつつ窓を開け、私だけカーテンも開けっぱなし。別にいいや。
すると後で、洗面所で歯磨き中に同室の方に声をかけられる。「窓開けてくれて、有り難う。カーテン締め切りも、なんだか嫌だと思ってた」と言われる。その後、別の方からも声かけられ親しく話すようになった。
「なんだ、結構おんなじ考えの人いるじゃん。」声に出して行動してみるもんだ。
皆さん、状況差はあれど、病と戦ってるのは一緒。どうせ対戦するなら、笑いがあっても良いじゃないですか。笑いは免疫力を高めるんですよ?
と言う訳で「あぁ、ラーメン食べたい」とかのたまって「入院期間短いのにワガママだ(笑)」「ラーメン思い出させないでー」と笑いを取る事に成功する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日目

2014-04-27 11:09:31 | ヘルニア
手術から2日。足裏の痺れは相変わらず。寝返りなぞを打つ時、腰から坐骨神経に沿って痛みが走る。でも、手術からまだ2日って考えれば当たり前か。
元々痛みが少なく、痺れと筋力低下ばかりだったせいか、周囲から「スタスタ歩いてる」と言われる。何よりジッと座ってご飯食べられる喜び!
これで外食も行けるし、運転も大丈夫。
相方が連日見舞いに来てくれている。
(月)は仕事なのに、休日ゆっくりできなくて申し訳ない。家の事もボチボチやってくれてる様子。
この2日で発熱したりもしたが、たいしたこと無かった。今、苦しんでるのは便秘!環境変わるとダメなもんで、すでにお腹はパンパン。看護士さんに言って今晩、下剤を貰う事にした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする