ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

乳腺外科診察

2016-02-01 17:04:39 | 乳がん手術と同時再建
同日、形成外科の後に乳腺外科の受診です。

こちらも女医さんなんですよ。やはりお若い!

見るからに真面目で実直そうなタイプ。

…で先程、形成で手術日決定した旨は電子カルテ上で、すぐに情報共有。

そこでちょっと問題(と言ってもたいした事じゃないけど)発生。

CTとエコーの検査結果で左にも要注意?所見。があったのが、形成の医師は引っかかったらしく、そこを針生検しようと言ってたのです。

ただ、左は石灰化でなくシコリ。これは私もしつこく確認して間違いない。そしてシコリの数は1つ。

それって前の病院で針生検してセーフだったやつだ

乳腺外科の医師には初診で、経緯を説明する際に言ったハズだけどなぁ。
また針やだし、お金と時間の無駄だよね?と思ってたのです。

そしたら乳腺外科の医師も「この左のシコリに関しては検査はいいです。」「やるだけ無駄…と言うか意味無いですし。形成の先生には私から説明しておきます」
と言ってもらえた。

この女医さん、初診でこのS大病院に来る経緯を、話した時に「信じられない!」という顔をしてたっけな~。

まぁ、確定診断前に患者に「多分ガン」って言ったり。(私が言って貰って構わないって言ったからだけどね)
「バッサリ切っちゃう」「切っちゃえば長生きできちゃうよ~」等、の発言。
この女医さんには信じられない事だった模様。

挙げ句、形成の先生がちょっと気難しい?煙たい存在ってのが患者に分かってしまう。…真面目なこちらの女医さん、驚いてたっけな。いや、たまたま私が気づいちゃっただけだし。うっかり聞いたら看護士さんが、素直に答えてくれちゃったという

「たまにいらっしゃるんです。ちびもかさん(私の事ね)のように、オペ日まで決まってたのに転院されて来る方。」ポツリとおっしゃる。

なんだかフォローしなきゃいけない気がした私。
「あ、ほら!私がこんな見た目で、何言っても平気そうな?図太いキャラと思ってだろうし。ただ、他に同じように言われたまま、治療を黙って受け入れてる人がいるなら、それはなんだか違うな~とか。思っちゃいました」
「ガンなんだもん、仕方ない。で何でも飲み込んじゃうのは違う気がします」

と生意気発言の私に、うんうんと真剣な顔の女医さん。

「どんな患者さんにも、キチンと説明すべきだと思います」とおっしゃる。

あぁ、真剣&真面目に医療に取り組んでいらっしゃる若い女医さん日本の医療の未来は、まだまだ明るい。こういう人達が日々、一緒に病気に立ち向かってくれてるとは心強いじゃないですか!

で、手術当日の話しになり

「執刀は今日、隣の部屋にいらっしゃるO教授になります。」

?!あ、そうなんだ。まだ会った事ない先生だけど

私の不安を察したのか

「おそらく手術は一番お上手です。安心されて大丈夫ですよ」とおっしゃる。

そうなんだ?これ、喜んでいいとこだよね?

リアクションに困りつつ話を黙って聞く私。

「術前の説明を2月○日で。先にO教授、続いて形成の先生の説明になります。」

手術の1ヶ月も前に術前の説明とはびっくり~。
いざ当日には、色々忘れてそうだわ。

当然らしいのだが、説明の席にはダンナも同席するようにっちゅー事だった。

インフオームドコンセント、徹底しとります。

こんな感じで、この日は診察終了。

お会計
形成外科&乳腺外科診察
220円也




コメント
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