ドレーンが取れたとはいえ、抜糸がまだなので、色々と不便もあります。
内ももと腹の傷は抜糸待ちですが、神経質になる必要はナシ。ドレーン入ってた穴は、自然と塞がったので、これも問題なし。
移植する為切り取った、健側の乳首。これも抜糸待ちですが、特に問題なし。
最初は服で擦れて痛かったので、ガーゼをテープ固定していたけど、予想通りテープかぶれになってしまい、痒いっっ!
擦れて痛いって事もなくなったみたい。なのでガーゼ撤去。ちょっとスッキリ。
肝心の再建した乳首は、ガーゼをぐるぐる巻きにして、糸で縫い止めてある為、中がどんなか見えない。
感覚鈍いし、目で見て確認できないんじゃあ、仮に壊死してても気付かないかも・・・ちと怖い。
頑丈にガーゼ固定している為、当然ですが風呂に入れません。
なので、下半身→シャワー。寒さに負けそうな時、へそ下位までの半身浴。
上半身→レンジで蒸しタオル作って、フキフキ。背中はゴシゴシ。
シャンプー→最初は風呂場で中腰にかがんでやってたが、結局は洗面台で椅子に座ってやる方法で落ち着く。シャンプードレッサーの有難味に気付く。
前回の退院後もそうだったので、嫌な予感はしてたけど、今回もやはり、腰を痛めてしまった私。
どうも、ずっと仰向け。ストレッチできない環境。このあたりがダメらしく、そりゃもうひどい腰痛になる。動作のし始めが全然ダメ。
ヘルニアの時ですら使わなかった、杖を使う始末。(←前回、退院して腰を痛めた時に慌てて買った)
こんな状態だと、前屈みシャンプーは地獄なのです。正直、手術の傷より腰がきつい。
おとなしくするのに、丁度いいとも言える
ガーゼ取り去った、健側の乳首を初めて見た、私の感想。「あはは、先っちょに糸見える~。」っての同時に
「えっ? 全然ちっちゃくなってない気がする。・・・私って、そんなに乳首大きかったっけ」
と、まぁ、少々不思議に思ったんです。
そこでダンナに「ねーねー、私って乳首デカかったっけ?」と問いつつ、どうなってるのか観察して貰う。
ダンナ曰く「本人の目線で分かりづらいよう、工夫してんじゃないの?」と。
なるほど。乳首の下側なら、鏡で観察しない限り、本人目線じゃ分からない。
縫い詰めてても、綺麗な形なあたり。さすが形成外科。
それにしても、半分も切り取らずに、足りたんだろうか?と、余計な心配をする私。
余談ですが、あちこち縫ったのが、黒い糸の為、それが陰毛のようで、ちょっとおかしい。ハイ、どうでもいい話ですね
画像暗かったケド、再び切った腹
前回の傷の部分を15~20センチ程、再度切開しているので、目立たない。黒い糸が取れたら、もっと目立たないかな。
本題の再建乳首に関しては、また後日にでも。