ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

油断大敵

2018-07-09 18:51:16 | 痔主な話
前回の診察終わりに

「次の診察は、来週か再来週。どっちがいい?」

と言われたので、2週間後の予約をお願いした。

再び一週間後に診てもらったところで、さほど変化もなさそうだし。

この一週間で痛みがひどくなってないから、今より悪くなる事はないであろう。と予測。

2週分の注入軟膏も、追加で貰ったし。問題な~し!



と、思って、余裕ぶっこいて、普通に仕事もしていた私でしたが

診察の2日後のこと

午前中、普通に家事をこなし、お昼ご飯を食べた。

この日は仕事の予定も無い。ちょっとランニングマシーンで歩くかな。と午後になり思い立つ。

歩き始めてじきに「んん?なんかフワフワするな。めまいか?」

この日は特に猛暑ってわけでもなく、勿論、水分補給も万全。熱中症って感じではない。

「・・・なんか調子出ないぞだるいし」

スタミナが全く続かない。さすがにおかしいと感じる。

20分位しか歩いてないけど、たまらず切り上げる。で、気付く。

「もしかして私、発熱してる

そう、発熱時のぼんやり感。と思ってたら、あっちゅー間にだるーくなる。

慌てて検温。結果、38.9℃

こらイカン。寝よ寝よ。布団でしっかり横になるも、じきに腰やら何やら痛みだす。はい、関節痛

「どんどん熱上がってるよね、これって」と思うも、水分摂ってただ寝る。

不思議と食欲はあるんだなー(笑)テケトーに夕食を食べてっと(ダンナは出張の為、留守。手抜きOK)

ずーっとフワフワしてるけど、まぁ体力ある方だし、普通に入浴。

(これ、一般的にやっちゃダメなやつ。発熱時は湯船に入ってはいけません。)

早めに就寝。その際「効かないかもなー」と思いつつ、余ってた痛み止め(ロキソニン)解熱効果もあるハズだし、と飲む。

夜中、やっぱり効かなかったらしく、すごく発汗。「めっちゃ発熱してるやーん」と、ぼんやり思う。

おまけに腰と、切った胸側のわきの下が、めっちゃ痛いし。

こういう時って、自分の弱点がすごく分かりますね( ̄▽ ̄)

痛みでゴロゴロと寝返りしながら、うたた寝。で、夜明け。



翌朝、やや熱が下がり37.6℃ 微熱までもうちょい。

あぁ、今日は仕事の予定入ってるのに。さすがにやめとこ。と、予定変更をお願いする。

午前中おとなしくしてて

「・・・うん、勝ったな」と感じる。   ←(何に?!ってツッコミは無しでお願いします)

何の薬を飲まずとも、この日の夕方には平熱に戻った。



で、思うのです。「何の熱よーーー???」って。

最初にちょっと考えて、焦ったのが「感染症」だったんだけど

術後10日経ってたし、傷が開いたわけでもないし。それはないでしょー。と。

感染症じゃなきゃ、まぁ平気か。と意味不明の自信の元「たぶん、疲れだ」と決めつけ。

経験上、切ったり貼ったりすると、すごい勢いで、自然治癒力スイッチが入る気がするのです。

体内で何かと戦ったり、回復の為にエネルギーを使う。結果、発熱ってパターン。

あ、あくまでも私は、です。

これ、戦う体力ないと、微熱がダラダラ続いて、だるいだけーってなるかも。

ヤル気まんまん=高熱出る。図式みたいです。

何かとの戦いに勝利したらしい?私。何事もなかったかのように、通常通り。

思ってるより体にダメージあるんだなー。加えて

やっぱり歳とってきてるんだなー。と、ちょっと反省。

やっぱり術後は、大事にするに越した事ないみたいです。
コメント
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