ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

腫れもの備忘録⑤

2024-12-18 15:37:22 | 病気
皮膚科に回され、診察、エコーと

とんとん拍子に進み

日帰りの局所麻酔にて、腫瘤摘出

場所は右耳の後ろ側

右上に横向きに寝て、カバーを被せられ

局所麻酔の注射を、患部の近くにチクッと

これがちょっと痛かったけど、我慢できる範囲(個人差)

メスで切る感触は感じられる

若い女性医師で、准教の若い男性医師が指導しながら進む。

やっぱりこういう簡単な事例から、経験積んでいくんだね


切開して患部探っていくと

「あ・・ちょっと深いですねぇ。・・ここが絡んでる」

と、会話もバッチリ聞こえます。

どうやら直径は大きくないけど

思ってたより根っこが深かったみたい。

感覚としては恐らく、細切れにして、少しづつ切除してんのかなー?

といった感じ。


縫合する時、別の若手女性医師も来て、見学?

「このやり方、すごくいいよ~」「あー、〇〇先生が言ってたやつ?」
「そうそう」

と、縫合の術式で話してたな~。

皮膚科から形成外科、中には美容整形へと行く先生もいるだろうから

綺麗に効率よく縫う。とか重視しそう。

あ、あと個人の見解ですが

皮膚科の若手の先生って、女性も男性もシュッとしてて美意識高めの人多そう



いつも手術とか検査の度、思うけど

できれば私自身も、切ったり縫ったりしてるの・・見たいぞー!!


縫合後 ↓

2㎝程度の傷かなー?

取った腫瘤は、この中に

見せて貰ったけど、やはり細かくなった、ささみみたいな感じ

もうちょい風船みたいに、ポコッとしてるの想像してたんだけどな~

これは生検に回され、結果、やはり良性の脂肪種でした。

一週間後、抜糸

そこからしばらく経ち、傷が落ち着いたら

こんな感じ ↓


綺麗にくっついた

元々隠れて見えない所だし、特に問題なし。


おできとか、できもの系って

場所(特にお尻とか陰部とか)にできると、診察に抵抗あって

我慢しちゃうってあると思うけど

今回の脂肪種のように、ほっといても治らないものや

紛瘤みたいに、潰れても再発を繰り返すものは

いざ摘出ってなった時も、当然傷が小さく済むので

早めに受診をおススメしたい。


実際、口元に繰り返しおできができる男性がいて

できちゃあ潰すを、長年繰り返してた

ある時、おできが大きくなるスピードが、いつもより妙に早いって

その方の奥様に聞いた事があって

ご主人は不在で、そのおでき直接見られなかったけど

イヤーな予感がしたので

「それ絶対潰さず、なるべく早く、今日明日にでも

形成外科もある皮膚科。このへんだと✕✕病院だから、行った方がいい!」

って言った事があり

珍しく言う事聞いてくれて、病院行ったらそのおできは癌だった

って経験があるので。

(幸い潰さなかったおかげで、癌が散らばる事なく摘出できた)



おできは潰すべからず・・です!!

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