樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

「宇宙船 レッド・ドワーフ号」 その1

2007年06月15日 | テレビ番組

10年以内の何年か前に、NHK総合で深夜(確か土曜日の0時半頃)に放送されていた番組です。

一度何かの拍子に見てしまったら、すっかりはまり込んでしまい、
その頃はリビングにしかテレビがなかったので、
なんとかその時間まで粘るのですが、
健康的な生活を送る私はそこまでリビングで起きていられなくて、
結局「宇宙船 レッド・ドワーフ号」を見るために
寝室用に小さいテレビデオを買い込んだのでした。

ところが、買い込んだ直後に終わってしまった!
まあ、全部準備完了でベッドに入って見ていたつもりが、
気がつくとエンディングが流れていた~なんてこともよくありましたし。
しかもテレビデオなのに録画はしてなかったり。

こうなったらDVDを探してみるぞ!と思い立ち、
ついにDVDのそれもBOXを購入してしまった。
どうして宇宙に放り出されたかも知らないし、
最後はどうなったかも知らないのでは、話にならんでしょうが。

さて、物語の設定はこうです。

宇宙船レッド・ドワーフ号
まあ、赤い小人号とでもいいますかね…

私の紹介するものは、かいじゅうで小鬼で、今度は小人、
…まあ、そういう趣味です。
は、乗員169名で宇宙を航行中、不慮の事故(カドミウム汚染)で全員が死亡してしまった。

んですけど、主人公の三等技術士「リスター」は、船内に猫を持込んだ罪で、
18ヶ月の人工冬眠の刑で服役中だった。
宇宙船のコンピュータであるIQ6000の「ホリー」によって、
さらに放射能の危険がなくなるまで300万年眠らされ、
やっと目覚めた時にはちょっとした町くらいの船内には彼ひとりだけ…。

と思ったら、彼が持込んだ猫もカプセルの中で無事で、
こっちは300万年どんどん進化を繰り返し
猫人間「キャット」になっていた。

「ホリー」は「リスター」のために、
死んでしまった乗員の中からひとりを選んでホログラムとして復活させる。
それが、ルームメイトの二等技術士で、
生前「リスター」とののしりあいを繰り返していた「リマー」だった。

7話からは、遭難した宇宙船
(乗員の地球人の女性達は何百年も前に死んで白骨化していた!)
でかいがいしく乗員に仕えていたアンドロイドの「クライテン」も加わります。

まずは、宇宙服を着て誰かがペンキ塗りをしているシーンからスタート。
船外活動ってやつですね。
赤いペンキで塗っていたのはRED DWARFの<F>の部分…
ちょっと荘厳というか悲しげというか重たい感じの曲が流れて…

宇宙船レッド・ドワーフ号
300万年の時を超え、宇宙をさまよう孤独な宇宙船
予期せぬ事故で乗組員は全員あの世行き
偶然生き残った俺はリスター
相棒はホログラムになっちまったリマーと
猫から進化したキャット
それに不時着船から救助したアンドロイド、クライテン
俺達いったいどこに行くんだろうね?

リスターの言葉から始まります。


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