引き篭もり音響装置 NAC－HD1＋AT-HA5000＋GRADO RS1

とりあえず　NAC－HD1＋AT-HA5000＋GRADO RS1とゆー組み合わせに落ち着き、エージングも１００時間経過し、CD素材からの取り込みも終わりまして、あとは引き篭もって聴きたおすだけなのです

音響装置のイイ悪いは比較対象が何だったかが大きいと思われ、その単体自身には何の罪もなく、それぞれにおいて非常に優れているとゆーのが自分の考え方です。

自分が音響装置に引き篭もりだしたのは１９７２年頃に初めてステレオ装置なるものが実家に来て以来です。といいましてもずっと引き篭もっていたわけではなく、１９８０年頃～２００８年の４月まではお休みして実に雑に「音塊」と接していたわけです。きっかけはnetjuke NAS-M75HDだったのですが、もうその装置は売り飛ばしたので家にはありません。

NAS-M75HDはそれはそれでヨイ装置なのですが、自分の所持するCDが全部入りきれなくって、必要じゃない曲を削除したり整理したりなんだかんだすんのがめんどくさくその作業が気持ち悪かったのと、ディスプレイが上面にあるので自分の生活環境の中では見づらい、かなり見づらい、のと、スピーカーシステムが最低最悪の音しか出てこないとゆーことでNAC－HD1に早々に取替えたのです。

NAC－HD1　２ｃｈ評
http://www.heiwaboke.net/2ch/unkar02.php/hobby10.2ch.net/av/1177317437

NAC－HD1に関しては比較対象するものがNAS-M75HDしかなかったので、あれに比べりゃぁかなり使い勝手もよく余計なスピーカー装置もなく手持ちのCDを全て突っ込んでもまだ余裕がかなりあるってゆーのが自分には嬉しい装置なのです。

確かに皆さんがおっしゃいますよーにディスプレイの曲名の呼び出しが色々とめんどくさかったりもするんですが、そんなもんすぐにごちゃごちゃになってしまう煩雑極まりない自分のCDの棚から探すよりはずっと楽チンだし、何しろ取り込みが５分程度でアルバムタイトル・曲名タイトル・アーティスト名・ジャンルを自動的に瞬時に検索して整理して表示してくれるとゆー便利なシステム（ただし自宅には検索できないドマイナーCDと海賊盤がわんさかあるのでそれはアキラメましたが）のことを考えると贅沢はゆーてられませんさかいに。

音に関しては当然i-podなんかで鳴らす音よりは格段にヨイと自分は感じます(アタリマエか）、持ち運びができないどでかいi-pod的な位置として自分は考えておりますもんで。PCを使って音の管理をするとゆーやり方もあるのですが、自分はPCを使うのはあまり好きじゃないのでいちいちめんどくせーんです。だからPCから鳴らす音とゆーのはじっくり聴いたことはないんで何ともいえませんが。

NAC－HD1 価格.comレビュー
http://review.kakaku.com/review/20497010098/

NAC－HD1 報道資料
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200704/07-0423/

NAC－HD1 開発者のお話
http://www.phileweb.com/news/d-av/200705/23/18460.html

NAC－HD1改造
http://klab.hp.infoseek.co.jp/NAC-HD1.htm

SONY ハードディスク オーディオレコーダー NAC-HD1 ソニー このアイテムの詳細を見る

マジなオーディオリスナーの方々はHDCDプレイヤー（とゆーていいのかわかんないが）のことはあまり語っておられない（相手にしていない）ので、色んな意見や感想を聞けないので比較対象があまりできないのですが、SACDなんかと聴き比べるとどんだけの音の差異があるんでしょうか？誰か教えてくださいませんでしょうか？HDCDとSACDの比較対象インプレ。

自分は手持ちのCDが近くにあると聴き方がめちゃくちゃなのですぐごちゃごちゃと煩雑になって整理整頓ができないため、納戸の棚に突っ込んで取り込みに必要な時だけ探すとゆー方法をとっております。とにかくHDジュークボックスの便利さを一度知ったら、SACD等のよりイイ音の鳴らすCDプレイヤーを聴くのが怖いですね。また迷っちゃうじゃないですか。どんだけ違いがあるんでしょうか？めんどーくささを犠牲にしてまでイイ音なのでしょうか？

自分は音響装置との付き合い方はあくまでも音場を頭の中で作る引き篭もりタイプなので、アンプ＆スピーカーシステムのことを真剣に懸案したことがなく、鳴らす環境も自宅にはない（嫁が大きい音がするものが嫌い）のでコストがあまりかからないので経済的に助かりますが、ヘッドホンシステムについては懸案懸案いたしまして、最終的に落ち着いたシステムがAT-HA5000＋GRADO RS1とゆー組み合わせです。

AT-HA5000に関しては比較対象するものがなく、ネット評を調べたおして、なんとなくの公約数とフロントパネルが黒檀ちゆールックスからくるイメージで決めました。比較したことがないので自分的には今まで聴いていたものとは完全に別世界の色々な音の世界に誘って頂けます。幸福です。素晴らしいです。

AT-HA5000
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-ha5000.html

少し残念だったのは自分は一番安かったアマゾンで購入したのでフロントパネルの黒檀のまんだら模様が選べなかったので、真っ黒なやつがきました、まんだらさがあまり無く、それくらいですね。もっと茶色と黒の階層のまんだら模様を愛でたかったんですが。

audio-technica ヘッドホンアンプ AT-HA5000 オーディオテクニカ このアイテムの詳細を見る

そして、とにかく愛着まみれなのがこいつ
GRADO RS1
http://www.gradolabs.com/
です。こいつに関してはヘッドホン専門店、ヨドバシカメラで聴き比べたおしました。とにかく全然違う音場がそこにありました。自分はそれまで電気楽器の中から聴こえてくるアコスティックギターの音やスネアドラムの鳴りにめったくそ神経質なのですが、このGRADO RS1はとにかく素晴らしかった。自分の「好きな音」なんです。これにはもー文句のつけよーもありません。木でできた民芸品みたいな安っぽさからスゲー音が出てくるっつーのがカッコ良過ぎじゃないでしょうか。なぜに価格comの１位じゃないんでしょーか？

ヘッドホンナビhttp://www.h-navi.net/

価格.com.http://kakaku.com/kaden/headphones/ranking_2046/

GRADO グラド　リファレンスシリーズ　ヘッドフォン RS1 Grado このアイテムの詳細を見る

最近はエージング用に借りた多量のクラッシック（モーツァルト）ばかり聴いているのですが、モノスゲー、モノスゲーの連発で、モーツァルトグレイト！！とロックンロールを覚えてチンコ勃ちまくりオナニーやりまくりの中学生みたいな按配でモーツァルトです。そゆー世界を誘ってくれたのもNAC－HD1＋AT-HA5000＋GRADO RS1の組み合わせです。

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引き篭もり音響装置としては最大公約数的にトータルバランスでとりあえず完結しているとは思います。