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ライバー刺殺 高野健一容疑者(42)

2025年03月12日 | ヒトゴロシ
ライバー (Leiber, Liver)
インターネット上のライブ配信者を表す和製英語。英語の正しい表記は「Streamer」(ストゥリーマー)。動画配信者も参照。


高野健一容疑者(42)
「200万円超貸しているが返してもらえない」 
配信動画で女性の居場所特定か 東京・高田馬場

東京・新宿区で動画を配信していた22歳の女性が刺され死亡した事件で、現行犯逮捕された男が「貸した金を返してもらえなかった」などと供述していることがわかりました。

11日午前、新宿区高田馬場の路上で動画配信していた佐藤愛里さん(22)が、頭や首、胸などを複数回刺され、死亡しました。

警視庁は、高野健一容疑者(42)を殺人未遂の現行犯で逮捕し、容疑を殺人に切り替え調べる方針です。

高野容疑者は刺した事を認め、「200万円を超える金額を貸しているが返してもらえない状態が続いた」などと供述していることがわかりました。

高野容疑者は、配信動画を見て居場所を特定したとみられています。
警視庁は、調べでのやりとりや事件の大きさから容疑者名を発表し、責任能力の有無も含め慎重に調べています。

( FNNプライムオンライン 2025年3月12日)


〈ライバー刺殺〉
「倒れていた女性は一度パッと目を開けたのですが…」
“馬乗り”で何度も刺した男と事件後に会話した目撃者
「犯人とはわからなかった」「スマホで撮影もしていた」
〈容疑者の実名も発表〉

東京都新宿区の高田馬場駅近くの路上で3月11日午前、人気ライバー女性「最上あい」さんが刺殺された事件で、警視庁が殺人未遂の現行犯で逮捕した40代の男は「殺すつもりは無かった」と殺意を否認しながらも「お金を返してほしかった」などと供述しているという。

 「男を逮捕した直後の捜査1課長は、事件の見立てとして『無差別な殺傷ではなく、被害者と被疑者の間にトラブルがあった』とし、男は精神的トラブルを抱えている可能性が高いという見立てで、氏名公表を避けました。各社が匿名の理由を明記したうえで報道した数時間後、急遽被害者と共に実名を公表しました」(社会部記者) 

警視庁によると、男は栃木県小山市在住の職業不詳、高野健一容疑者(42)。被害者の「最上あい」さんは東京都多摩市豊ヶ丘の佐藤愛里さん(22)。

白昼の都心で起きた衝撃に事件の現場近くにいたという40代の女性は興奮冷めやらぬ様子だった。  「私がちょうど現場の道路の反対側を通りかかったときに、女性の『助けて、助けてー』と叫ぶ声で事件に気づきました。女性は仰向けに倒れていて、男性が馬乗りになって女性の顔を何度も殴りつけていました。 凶器のようなものは見えませんでしたね。女性は叫びながらジタバタして、男性は声を上げるわけでもなく、淡々と殴っているという感じに見えました。その周りにも目撃者が何人かいて近寄れない雰囲気でしたが、後から報道で知りましたがナイフを持っていたんですね……。 その後、男性が女性を見下ろしているような状態だったと思います。いつも通る道でこんな事が起こるなんて本当に驚いてます」 

現場近くの指圧院で働いているという男性(70)もこう証言した。 「僕が事件を知ったのは、うちに来たお客さんが『前を歩いてた女性が刺された』と慌てて飛び込んできたからです。急いで現場に向かうと、立っている男性の近くに女性が倒れていました。女性は顔が血まみれで周辺も血の海でした。 男性の方は女性の近くから離れず、女性の顔を見ているようでした。あまりにも普通の様子で、息が上がったり取り乱すようなこともなかったので、私は思わずその男に『警察は呼んでくれてるんですよね?』と尋ねたほどです。 しかし男は無言で何の反応もせず、表情もなく、とにかく女性のそばから動こうとしなかったんです。女性は倒れた状態で声も上げず意識もないようでしたが、一度パッと目を開けたんです。それで『よかった。亡くなってはないんだ』と思っていたのですが……」 男性が「目撃者」のひとりと勘違いしていた男は、高野容疑者だったのだ。 「もうひとり、僕より先に現場に居合わせた男性がしっかりした方で、通報もしてくれていたんです。その人が僕に『あの人が刺したんですよ』って教えてくれたので、私も『え?』ってなって。 たしかに警察が来るまでの間、倒れて意識がないように見える女性の顔を撮影していたように見えました。スマホのような物を持ってかがみ込んで女性に向けていましたから。それを見て気持ち悪いことするやつだなとは思ったのですが……。 それから警察が来て、男の腕を掴んで連れていかれたのですが、暴れる様子もありませんでした。そもそも警察が来るまで女の子のそばを離れなかったんで逃げる気もなかったのでしょうが……。僕は凶器を持っているのは気づきませんでしたが何か割り箸みたいな形状の物を持っていたような気はするのですが、くわしくは覚えていません」 

ライブ配信中だった人気ライバー「最上あい」さんと高野容疑者の間に何があったのか。警視庁の調べが待たれる。 

(集英社オンライン 2025年3月11日)




生配信中に刺された女性ライバー “最上あい” さん(22)は「最高ランク・プラチナプラス」の人気者

女性は「最上あい」という名前で活動しており、事件当時も100人近い視聴者が犯行時の生配信を目にしていた。キー局社会部記者が話す。

「女性が刺された後も動画配信は続いていたらしく、視聴者は警察官と思われる男性らの緊迫した声を聞いているようです。
 
男は現行犯逮捕された際に『彼女とトラブルがあった』といった旨の話をしており、調べに対しては『殺すつもりはなかった』と供述しているそうです。警察はふたりに面識があったのかも含めて捜査を進めています」
 
女性は動画内で、 「3.11 山手線徒歩1周」という企画を始めたばかりだった。事件の前日に彼女と話したという、同じく「ふわっち」の配信者であるまさやん氏(@maa_masayan)がこう語る。

「昨日、山手線の企画について相談されて、コラボ配信しながら彼女と喋ったばかりでした。事件が起きたとき、僕も自分の配信をしていたのですが、リスナーさんから突然、〈最上あい刺された!〉ってコメントがきて……。最初は『ウソやろ』と思って信じなかったんですが、彼女の動画を見にいったら本当だったので、もう愕然としました。特にトラブルや悩みを抱えている様子はなかったのですが……」 

2500人近いフォロワーを抱える人気配信者だった最上さん。2022年11月ごろから配信を始め、いわゆる“雑談系”の配信スタイルで活動していたようだ。
「動画の内容はほんと他愛もない感じです。家の中で座って話して、リスナーからのコメントを読みながら“投げ銭”をもらうっていう。どういう人がリスナーだったかは分かりませんが、いわゆる固定の“ファン”みたいな方は多かったイメージですね」(同前)

「ふわっち」には“配信者グレード”と呼ばれるシステムが存在し、配信者は普段の配信内容やその盛り上がり度合いに応じて、10段階のランク付けがなされる。まさやん氏は「彼女は最高ランクでした」と続ける。

「『ホワイト』から『プラチナ+(プラス)』までランクがあるんですけど、最上ちゃんはその一番上。界隈ではそれなりに名前を知られた配信者だったんですよ。あれくらいのランク帯になると、月平均で100万円以上“投げ銭”で稼ぐ人もいますから、彼女もかなり稼いでいたはずです」 







 捜査関係者によると、佐藤さんは高野容疑者とは顔見知りとみられ、双方から金銭トラブルに関する相談が都外の警察に寄せられていたとの情報があるという。高野容疑者は「殺すつもりは無かった」と殺意を否認し「お金を返してほしかった」と供述しているという。
 
佐藤さんは顔や胸など上半身に複数の刺し傷があった。防犯カメラの映像などから、1人で歩いていたところを横から突然襲われたとみられる。
 
現場からは血の付いた刃渡り約13センチのサバイバルナイフのような刃物が見つかった。高野容疑者は他にもリュックサックの中にサバイバルナイフのような刃物を1本所持していた。
 
現場はJR高田馬場駅から南に約350メートル離れた住宅や店舗のあるエリア。事件を目撃した建設業の男性(31)は「叫び声が聞こえ、顔が血だらけの女性が倒れていた。近くにいた男性が女性の首から下がっていた携帯電話のような物を女性の顔にかざしていた」と話した。
 
近くで会社を経営する男性(53)は「(高野容疑者は)落ち着いた様子で、警察官に連れて行かれる際も抵抗するそぶりはなかった」と振り返った。

東京都新宿区高田馬場の駅前の路上で動画をライブ配信中の女性を刃物で刺したとして、警視庁は11日、殺人未遂容疑で、栃木県小山市小山、職業不詳高野健一容疑者(42)を現行犯逮捕した。


捜査関係者によると、遺体には首や顔、胸や腹などに数十カ所の刺し傷などがあった。高野容疑者は佐藤さんが1人で歩いていたところ、横から飛び出し突然刺したとみられ、待ち伏せしていた可能性もあるという。

同課によると、同容疑者は2021年12月ごろから佐藤さんの配信動画を視聴。「事件前夜、佐藤さんが11日に都内を歩きながら生配信するとの告知を見て、同日朝に上京した」「生配信を見ながら、佐藤さんを捜した」という趣旨の供述をしている。

同容疑者は佐藤さんとの間に金銭トラブルがあったとも説明しており、同課が裏付けを進めている。

同課によると、事件に使われたのは刃渡り約13センチのサバイバルナイフのようなもので、警察官が駆け付けた際、同容疑者の足元に落ちていた。リュックサックからは別のナイフ1本も押収された。

事件は11日午前9時50分ごろに発生。佐藤さんはインターネットのライブ配信中に突然襲われ、意識不明の状態で病院に搬送された。


東京都新宿区高田馬場4丁目の路上で11日午前9時50分ごろ、女性が男に刃物で首や胸を複数回刺され、死亡した。女性は東京都多摩市の佐藤愛里さん(22)で、インターネットで動画の生配信中だったとみられる。

佐藤さんはライブ配信者、通称「ライバー」として人気で、多くの視聴者が凶行の瞬間を目撃することになった。ライブ配信サービス「ふわっち」を運営する株式会社 jig.jpがコメントを発表した。 

通報で駆けつけた警視庁の捜査員が、現場にいた栃木県小山市の職業不詳高野健一容疑者(42)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。同庁捜査1課は容疑を殺人に切り替えた。

捜査1課によると、2021年に動画配信を通じ佐藤さんを知り、22年ごろから金を貸すようになったと供述している。  佐藤さんは動画配信アプリ「ふわっち」で中継していたとみられる。

事前に、11日に「山手線徒歩1周」の生配信をすると予告し、視聴者の投げ銭に応じて「1駅ワープ」「駅前でダンス」などをするとしていた。

高野容疑者は「予告を見て上京した。動画を見て場所の当たりをつけた」という趣旨の供述をしている。  

「ふわっち」運営は公式サイトを通じ「2025年3月11日午前10時頃、当社連結子会社である株式会社A Inc.が運営するライブ配信サービス『ふわっち』にて配信中の女性が刺される事件が発生しました。当社として、本事件に関する事実確認を行い、警察への情報提供等の捜査協力を行っております」と説明。

「現在、捜査機関による捜査中であることや、被害者のプライバシーに対する配慮からも現時点において当社からの本事件に関する詳細の発信は差し控えさせていただきます。何卒ご理解いただけますと幸いです。謹んで哀悼の意を表します」とした。
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