「夏目漱石の妻」
第二回
「吾輩は猫である」
やはり このドラマは当たり
第二回目も絶好調の 起承転結
不幸なのか幸福なのか
悲しいのか楽しいのか
一概には言えないのが 人間関係や家庭環境
そのあたりの匙加減が絶妙に上手なNHKドラマ
そして「吾輩は猫である」が誕生する
尾野真千子はケタケタ笑うのである
家屋と自然の光と影の奥行き
尾野真千子は当然ながら 抜群にヨイし
長谷川博己の片目剥き出しの気狂いっぷりも素晴らしい
子役の女中の方々もしれっと天然っぽくってヨイ
どこをとっても穴がない
これは実在の夏目漱石と夏目鏡子の人間性や関係性がオモロイからの
成せる技なんだろー
このオモロイ二人に失礼があってはならないとゆーNHKのプライドと実力
なかなかのもんであります
漱石の思い出 (文春文庫) | |
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文藝春秋 |
夏目 漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)
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