プレイガール Premium Collection
1969年4月~1974年9月までテレビ東京にて放送された、伝説的お色気女性アクションTVドラマ。BOX版と同じく、総勢22名のプレイガールのレギュラー初登場回と最終回の16話が、ファンの要望に応え単品化!(S44.4.~S49.9.東京12チャンネル「現 テレビ東京」系放送)第1話「男無用の女ども」ー1969年4月7日
監督:鷹森立一/脚本:伊上勝
プレイガールメンバー:戸川、沢、應、緑、真理、桑原
ゲスト:中原早苗、川合伸旺、小林稔侍、丸山明宏(友情出演)
第4話「青い真珠に手を出すな」ー1969年4月28日
監督:山田達雄/脚本:押川国秋
プレイガールメンバー:沢、應、真理、桑原 *八代万智子レギュラー入り
ゲスト:岡田真澄、万里昌代、藤山浩二
第6話「女は裸で勝負する」ー1969年5月12日
監督:山田稔/脚本:松浦健郎
プレイガールメンバー:沢、應、真理、桑原 *高毬子、ハン・ザ・麻耶(范文雀)レギュラー入り
ゲスト:根岸明美、高宮敬二
第14話「スリラー・女が骨まで愛すとき」ー1969年7月7日
監督:加島昭/脚本:松浦健郎
プレイガールメンバー:沢、緑、桑原、八代、ハン、高 *浜かおるレギュラー入り
ゲスト:植村謙二郎、桜井浩子、中原弘二
沢たまき / 沢村たまき通称:オネエ初代メンバーでリーダー。初期オープニング(第1話 - 第26話)では「ボス」と表記。得意技はキックボクシング(第6話にて)。第4話ではセスナ機を操縦した。
應蘭芳 / 蘭芳通称:ランファン初代メンバー(第1話 - 第52話)。香港生まれで東京育ち。ドライビングテクニックは「A級ライセンス」と称する(第1話)。
緑魔子 / 一條マコ通称:マコ初代メンバー(第1話 - 第26話)。秋田出身。オープニングでは「男ぎらい」(原文ママ)と紹介されている。
真理明美 / 星明美通称:アケミ初代メンバー(第1話 - 第52話)。第6話では空手を披露。第52話では何の説明もなく姿を消すが、第148話ではプレイガールを辞めた後、結婚し一児の母親になり男の子の赤ちゃんを連れて久々にプレイガールのオフィスに姿を見せた。
桑原幸子 / 原幸子通称:ユッコ初代メンバー。初期オープニング(第1話 - 第26話)では「弱ムシ」(原文ママ)とされていたが、第6話でチェーンによる腕前を披露、格闘もこなすようになる。
戸川昌子 / 天戸昌子通称:おっかさん(第1話にて、オネエ、ランファン、アケミより)、マダム(第1話にて、マコより)第1話から第75話までのメンバー。出演は第1話と第26話のみ。初期オープニング(第1話 - 第26話)では「影の女」とクレジットされる。推理作家。メンバーを束ねる立場(オネエの上役に相当)で、第1話での依頼人への自己紹介は「保険調査エージェントのヘッド」。「ヒロ」(演:丸山明宏、特別出演)と名乗る友人を持っている(第1話。会話の内容から、ヒロも推理作家と思われる)。
八代万智子 / 五代万智子通称:万智子初登場:第4話(ゲスト出演)初登場時は、別の事務所に所属する探偵だったが、オネエらとは既に面識があった。志願して調査に参加、最後に「報酬目当て」と明かした。メンバー参加後はサブリーダー格となり、オネエに準じる存在となる。
ハン・ザ・摩耶→范文雀 / ユーミン・ダロワ通称:ユーミン初登場:第2話(ゲスト出演)第6話から第63話までのメンバー。第145話(ゲスト出演)オネエらとは旧知という設定。南の島にあるカルネシア王国の出身(バンコクから飛行機に搭乗した)。第6話にて合気道を習いに再来日、ランファンとマコの不在を知り、ルナ子ともどもメンバーに志願する。第63話にて姿を消すが、第145話にて国際警察の秘密捜査員としてパリから帰国。由美子、きよみ、ミミと共に原子炉の設計図を収めたマイクロフィルムを巡る秘密調査員殺人事件を解決した後。由美子達に「オネエと万智子によろしく。」と伝え再びパリに戻った。
高毬子 / 庭(にわ)ルナ子通称:ルナ子初登場:第6話3年ぶりにパリから帰国。ユーミンと同じ飛行機に乗ったことからメンバーに入る。得意技は急所潰し。登場時は非常におっとりとして上品な態度だったが、メンバーに同化して性格があけすけで三枚目寄りになった。
浜かおる / 古城かおる(浜川かおる)通称:かおる初登場:第14話ルナ子のパリ時代の友人で資産家の令嬢。財産目的が原因で命を狙われ、ルナ子等プレイガールのメンバーに調査を依頼。解決後メンバーに加入した。得意技は空手と柔道。
大信田礼子 / 太田礼子通称:礼子初登場:第51話第52話から第85話までのメンバー。熊本県出身。武芸百般に通じる(自称「日本一」の腕前)。探偵小説のファン。師匠の殺人事件に巻き込まれ、犯人扱いされたことが切っ掛けでメンバーに入る。
西尾三枝子 / 山尾三枝子通称:三枝子初登場:第69話 父親は国際警察極東支部課長でスパイ事件に絡む捜査でたまきと知り合う。父親と恋人で国際警察日本支部捜査官だった北村健二(演:高城丈二)を亡くし傷心していたが、たまきの励ましによりプレイガールメンバーに加入した。
片山由美子 / 片岡由美子通称:由美子初登場:第75話 幼い頃に両親を亡くした孤児。岩手県にある遠縁の片岡農場に預けられ、養女として育てられた。特技は乗馬、ライフル、投げ縄、ナイフ投げ。義父の死後義姉3人の遺産争いに巻き込まれるが、遺書の開封に立合った万智子の押し掛け助手として上京。同時にプレイガールメンバーに加入した。
深田ミミ / 田村ミミ(深井ミミ、深沢ミミ)通称:ミミ初登場:第111話 北海道知床出身。両親を早くに亡くし、兄の修一と共に祖父に育てられる。祖父の亡きあと、東京に出稼ぎに出た修一を探しに上京し、再会を果たすが、修一はユカリ(演:六本木はるみ)というゲイボーイになっており。ゲイボーイを拉致してヨーロッパに売り飛ばそうとする暴力団の人身売買事件に巻き込まれ絶命した。事件解決後プレイガールのメンバーに加入する。空手黒帯。推理小説のファンで中期メンバーでは若手の部類に入る(初登場の第111話時点で17歳の設定)。
太田きよみ / 一条きよみ通称:きよみ初登場:第113話 大菩薩峠にある神社の娘。先祖代々神社に奉納されている奉納刀の盗難事件でプレイガールメンバーと知り合い、共に犯人を探し出し事件を解決後。父で神主の一条(演:宇佐美淳也)からの勧めで、武者修行を兼ねプレイガールのメンバーに加入した。特技の剣術は免許皆伝の腕前であり吹き矢の達人でもある。
渡辺やよい / 田辺やよい通称:やよい初登場:第162話八丈島出身。元海女。父と、その友人の死に金塊密輸が絡んでおり、その復讐を切っ掛けにメンバーに入る。10年前に島を出た、田辺竜夫(演:梅宮辰夫)というヤクザの兄がいる。帰ってきた兄は、妹には名乗らず、父の仇を討った。自首する直前に、万智子とユッコに妹を託す(口止めもしている)。
宮園純子 / 宮野純子通称:純子初登場:第171話万智子と同じくオネエに準じる存在。
八並映子 / 三波映子通称:映子初登場:第199話元マジシャン(海中縄抜け、火の輪くぐり等)。パートナーの木原伸夫(演:山口暁)と世界中を巡業していた。千葉県御宿町のホテルでの興行の際、金塊密輸に強引にスカウトされ、木原を失う。万智子らに助けられ、事件解決後、メンバーに誘われる。
ひし美ゆり子 / 菱田ゆり子通称:ゆり子初登場:第217話看護婦見習いの資格を持っている。東京都江東区出身、体育大学(短大)出の21歳(初登場時点)。義兄の医師・安西明(演:山本豊三)の冤罪を晴らすために単独で暴力団に潜入、純子らの協力で事件が解決した後、メンバーになる。
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