めんたいこんにちは～
温もりシリーズです、よろしくお願いします。身内の温もりです。私は恥ずかしげもなく明太活動に無理矢理家族を巻き込みまくってるのですが、それは家族以外の人にお手伝いを頼む勇気が１ミリも無いからです。家族たちよ～～、こんな内弁慶な私のこと理解してんのかしてないのか分からないけどいつも本当にありがとよ～～
明太子は、私にとって重要なコミュニケーションツールで、それは家族も例外ではない気がします。今日は、いとこと母親に衣装を作ってもらった話をします。
先日、いとこにお面作りを手伝ってもらった話をしましたがまずは2018年の年末、祖父宅の餅つき大会中に「スタッフ出来ないかな…」とお願いしたのが始まりでした。１人でのイベント出展が不安過ぎるという理由が9割、かわいくて華のある女の子と２人同じ格好をして立ってればインパクトも２倍になるだろうという戦略的な理由1割です。
そのときなんて今よりさらに自分の活動を説明するのが難しかったけど、二つ返事でOKしてくれて嬉しかったな～～（優しくて背が高くてかわいくて華があって面白くてちょっと狂ってるいとこがいるって最高恵まれてる）
そうと決まってからは、いとこ２人ともノリノリでつきたての餅を食べながら色々一緒に考えてくれました。ちょうどその時欽ちゃんの仮装大賞を見ていて、「やっぱり衣装は必要だよね！」からの「スモッグなら作れる！」とのことで早速デザインを考えてみた結果がこちら
ちょうどその年の紅白歌合戦で広瀬すずちゃんが真っ赤なワンピースを着ていて、真っ赤なスモッグをワンピース風に着こなせばおしゃれになるかな～、と考えて出た案です。（ちなみに右のは赤いパーカーに赤い前掛けの居酒屋店員風衣装案）
…これおしゃれなの？？
と一瞬思いましたが、話下手の私が衣装で何を伝えられるだろう、と考えた時に”明太子屋さんって沢山あるんだぞ～！！！”ってことでした。とにかくそれを伝えたくて、その時点で名前を知っているメーカーとインターネットで調べたメーカーでスモッグを埋めました。おしゃれを伝えたいわけじゃなかったです。
早速、いとこが送ってきてくれたスモッグのイメージ写真がこちら。
そして、完成したスモッグへ試し置きする為に作った短冊がこちら。字体が違うのは、自分のあまりの字の下手さに途中から母親に頼んだからです。結局人頼み。
ここで”自分も明太スモッグ作りたい！”という多くの方の為に詳しくお知らせすると、メーカー名はダイソーのネームテープにユザワヤで買ったなまえペンで書いてます。アイロンで簡単にくっつきます。
首周りの貴族風ひらひらは、「つけたら可愛いかも！」といとこがくれたもので作りました。母親が。
気分によってスモッグの両面どちらも前にしたかったのでしっかり縫いつけてしまうのではなく、スモッグとひらひらにホックをつけて簡単にうしろまえ変えられるようになってます。これ、ワンポイントですごくかわいくて付けて良かったなあと思ってます。母親のアイディアです。
完成！！！！！どうだ！！！！！良いじゃんーー
ちなみに貼る場所、整列はしてないけどあいうえお順。
最後、ごはんをイメージした白の長袖、お茶碗をイメージした黒のボトムスと一緒に来て完成です。（お茶碗は黒と限らないけど黒でしめたかった、、）
とりあえず初めてのマニアフェスタの為に、と作った衣装だけどなんだかんだ気に入ってずっと着てますね～。イベントでも、「あ！このメーカー知ってる！」とか「いつもここで買ってます！」とか衣装から会話に繋がることがとても多くて楽しいし。そうそう、先日ついにお仕事で着させて頂けたのは感動しました。プロの方に撮影してもらった写真を見たらおしゃれな感じもする…！
今の私は十分なお金を払って誰かに注文することも出来なくて、でもそんな中で力を貸してくれる人たちの愛情こもったグッズは身に着けていてとても力が出るなあと思います。サンキューー
※衣装に貼らせて頂いているメーカー一覧
海千、かねすえ、かねふく、かば田、木藤商店、三楽、島本、椒房庵、鮮鼓堂、たら子一番本舗、稚加榮、千曲屋、楢崎商店、博多三徳(閉店)、博多まるきた水産、はたえ、福さ屋、博多うち川、博多ふくいち、原口海産物専門店、平塚明太子専門店、ふく富、福ふく、ふくや、北洋海産、まるいち、むかい、山口油屋福太郎、やますえ、やまや、幸村英商店
（以下、いとこ用の衣装が大きいので追加したメーカーです）
