1)石薪窯に薪を投入して、燃やす。
2)パン材料を練りこむ
3)成形する
4)醗酵室に入れて醗酵する。
5)石薪窯の火種を下に落す。
6)これまで、火種が載っていた石を清掃(濡れたタオルを長いポールに巻き付け拭き取る)
すみやかに、清掃する必要があります。冬場は特に意識すること。
温度低下に注意。
全体が250~260度に保つ事が重要です。
7)成形したパンを石の上に置く。
写真の左奥の温度センサーで、温度管理をする。(250~260度)
成形したパンにスプレイする。
8)約30分でパンは、焼きあがります。
色々と改良が進み、ローマ帝国時代に現在の形に近い石窯が出来上がったとされています。
石は熱することで遠赤外線を放ち、短時間で高温の状態にすることができます。
石窯をドーム状に作ることでパンの水分を、外に逃がしにくしています。
このおかげで、パンの中の水分を上手く閉じ込めっつ、表面をカリッと香ばしく焼き上げることができます。
表面はカリカリ、中はモチモチという石窯の幸せな食感を味合えます。
小生は、麦(ムジ)のオーナー(渡辺さん)とは、次男の縁で30年以上の付き合いです。
これまで、細かい作業は解からなかったので、
オーナーの許可の上(写真撮影を含め)、今回、指導のうえ、挑戦しました。
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