「ウコギ」は上杉の知将「直江兼続」が米沢に持ち込み、米沢藩主「上杉鷹山」が食料として推奨し、現在でも米沢地方にしっ根ずいております。「ウコギ」は米沢地方では荒地にも強く生垣にも利用されている。
葉にはカルシウム、ビタミンA,C、ポリフェノール等が多く含まれ、生体防衛、老化防止等の効果があることがわかり健康食品として一躍着目されています。
食用とする部分は、春一番の新芽と5月末~7月初めの新枝の新芽の柔らかい部分。
おひたし、天ぷら、ウコギご飯、切り和えとして、食べられます。
今回取った葉の内で新芽は食べられました。