3月7日は、晴天で暖かい日和です。桜も満開です。
毎年3月の初めに咲きます。
啓蟄の日に里芋を蒸しました。
啓蟄=冬籠りの虫が這いだす
この頃から昆虫が活動を始めます。晴れて風もなく、暖かい陽だまりの南斜面に
虫が動いている。てんとう虫は雑草(特におおいぬふぐり)の中にいるアブラムシを食べている。
この餌のある場所で3月中ば頃、産卵し30日後くらいで、成虫になります。
親は成虫で冬を過ごしました。
このてんとう虫は、益虫です。害虫のアブラムシもいます。
塩を振り掛けて蒸しました。
柔らかく、傷んでいる箇所は切り落としました。
外見上はわかりませんでした。
珍しく43㎝の長い大根を収穫しました。
今日は、土鍋で蒸しました。
土鍋に1本全部入りました。
塩をふりかけました。
効率を良くするため、ネツトをかぶせました。
青梅の畑に「おおいぬふぐり」がたくさんあります。
春の「畝作り」のため可哀そうだが写真を撮りかたずけました。
オオイヌフグリは、現在では環境省により在来種は、絶滅危惧種に指定されています。
ピンクの地に紅紫色の縞が入った花びらの小さな花が咲き、タネは丸いふたつの塊が
くっついた形をしています。タネの重みで花茎はちょつと下を向くと
まさに、犬の股間にブラブラしているアレに似てます。昔はどこでも見られる雑草でした。
江戸から明治にかけて外来種が多く入ってきて、帰化した種の勢力に押され減っています。
私も知りませんでした。勉強になりました。