あきる野の畑

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2020-9-18ウコギと彼岸花

2020-09-30 06:47:25 | 日記

この「ウコギ」は昨年、先輩の車で山形方面へ温泉巡りをした折

米沢で購入した物です。元気です。「ウコギ」の葉は、ビタミン、ミネラル、

カルシュウムの宝庫で、ポリフェノール等抗酸化物質も多く含まれている

健康食品としても、注目されている。米沢では、垣根を食べているとの「笑い話」

があります。米沢藩9代藩主上杉鷹山(ようざん)公が「ウコギ」の生垣根を

推奨(飢饉に備えて)とされています。

 

 


2020-9-5石薪窯‐麦(ムジ)のパン作り工程

2020-09-17 09:16:30 | 日記

1)石薪窯に薪を投入して、燃やす。

 

2)パン材料を練りこむ

 

3)成形する

4)醗酵室に入れて醗酵する。

 

5)石薪窯の火種を下に落す。

 

6)これまで、火種が載っていた石を清掃(濡れたタオルを長いポールに巻き付け拭き取る)

 

    すみやかに、清掃する必要があります。冬場は特に意識すること。

    温度低下に注意。

    

   全体が250~260度に保つ事が重要です。

7)成形したパンを石の上に置く。

 

  写真の左奥の温度センサーで、温度管理をする。(250~260度)

         成形したパンにスプレイする。

8)約30分でパンは、焼きあがります。

 色々と改良が進み、ローマ帝国時代に現在の形に近い石窯が出来上がったとされています。

 石は熱することで遠赤外線を放ち、短時間で高温の状態にすることができます。

 石窯をドーム状に作ることでパンの水分を、外に逃がしにくしています。

 このおかげで、パンの中の水分を上手く閉じ込めっつ、表面をカリッと香ばしく焼き上げることができます。

 表面はカリカリ、中はモチモチという石窯の幸せな食感を味合えます。

 

           小生は、麦(ムジ)のオーナー(渡辺さん)とは、次男の縁で30年以上の付き合いです。

           これまで、細かい作業は解からなかったので、

           オーナーの許可の上(写真撮影を含め)、今回、指導のうえ、挑戦しました。