社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

暖冬とタイヤ交換!

2015-11-18 16:33:00 | Weblog

 

  今冬の長期予報では、暖冬ということであり昨日は全県的に暖かく20度前後の最高気温となり、外に出ると汗ばむくらいであった。

 11月も半ばを過ぎ、いつ初雪が舞ってもおかしくない時期なのだがまだ例年の10月くらいの気温なのである。

 さて、それでも沿岸にいる私たちは内陸部へ出掛けるためには峠越えを余儀なくさせられるため、そろそろタイヤ交換をしなければならないので、今週末の3連休中にはなんとか終了したいと思っている。

 また、暖冬のためか年賀はがき印刷の出足も今一つである。

 世の中には寒いときには寒くないと困る人もいるのである。

     

     


県中学新人終わる!

2015-11-16 10:30:39 | Weblog

 14・15日はh27年度岩手県中学新人卓球大会が、久慈市民体育館で開催され1日目は団体戦、2日目は個人戦が行われた。

 男子団体戦では、石鳥谷が準決勝の萩荘戦と決勝の矢巾北戦を共に3-2で大接戦を制し、嬉しい2年連続10回目の優勝を飾った。

 決勝は5戦中3戦がセットオールの大接戦であり、ラストももつれた末に最後は石鳥谷に勝利の女神は微笑んだ。これで石鳥谷中は優勝回数を10回という2桁に乗せ、押しも押されぬ卓球名門校となった。もう一つの3位には、湯口が入賞した。

 女子団体戦は、予想通り宮古一が選手層の厚さを見せ順当に勝ち上がり、決勝でも軽米を3-1と下し5年ぶり4回目の優勝を成し遂げた。3位には大船渡一と花泉が入賞した。

 男子個人戦は、中嶋楓希(城東)が決勝で第1シード福島成亜(大野)をセットオール13-11と競り勝ち優勝を飾り、佐々木陸斗(水沢)と新沼瑠央(越喜来)が3位に入賞、4シードがそのままベスト4を占め順当な結果となった。

 女子個人戦では、高橋志歩(花巻)と千葉満月(川崎)の抜きん出ている2人が順調に決勝に進出、試合は交互にセットを取り合ったが最後は第1シード高橋が第2シード千葉を圧倒2連覇を飾った。3位には道上璃音(磐井)と須藤麻友(宮古一)が入賞した。

 この大会2、年生までが来年のいわて国体該当年令であり、特にも女子で今回も優勝を争った高橋・千葉の両選手は共に力があり、高校生の中に入ってもそん色なく戦える技術があり、ぜひ国体選手の一角を担えるような選手に成長してほしいと思っているし、今週末の11月21日(金)から開催される全日本カデット(高知市)では、ぜひランクを目指して頑張ってほしいと期待している。


県中学新人!

2015-11-10 17:20:21 | Weblog

 今週末の14・15日は、h27年岩手県中学校新人卓球大会が久慈市民体育館で開催される。

 男子団体は、絶対的にずば抜けたチームがなく、展開が全く予想し難い状態であり、それに対して女子団体は、一歩抜け出している宮古一中が中心におり、それに対してどのチームに挑戦権が与えられるのか注目が集まるものと思っている。

 男子個人戦は、今年の小野寺翔平というような絶対的選手が見当たらなく混戦であり、先のカデット2次決勝の福島(大野)と藤根(石鳥谷)を中心に、上位8名ぐらいの誰にでもチャンスがあるものと私は思っている。

 さて、このような時は相対的に攻守共にまとまっていて、凡ミスの少ない選手が勝つことが多いのではないかと見ている。

 一方女子は、またもや高橋志歩(花巻中)と千葉満月(川崎中)の二人による一騎打ちの公算が非常に高いが、しかしこれに割って入る新星が現れるのかも焦点になりそうである。


全日本予選会終わる!

2015-11-09 08:54:09 | Weblog

  7・8日は、江刺中央体育館においてh27年度岩手県卓球選手権大会兼全日本予選会が開催された。

 1日目の混合ダブルスは、北原(専大)・平舩(東京女子体大)組が問題なく優勝を飾った。出場が3チームと少なく、寂しいリーグ戦であった。

      

      

         

 男子ダブルスは、昨年の覇者大野(中大)・星(専大)組が不参加の為、第1シードに皆川(立命大)・大槻(法大)組が第1シードに入り、第4シードに北原(専大)・小野寺(上野中)との準決勝が事実上の優勝争いと見ているが、それに本間・河合(専北)組がどこまで迫ることが出来るか見どころである。

 結果は、予想通りの準決勝対決で皆川・大槻組対北原・小野寺組となったが、試合は全く予想外の展開となり1セット目を挽回しジュースの末ものにした北原組が、逆に波に乗れない皆川組を一気に3-0で下したのは驚きであった。 また随所での北原の経験と小野寺の成長も感じた。

 決勝は、準々で本間・川合組を、そして準決勝では阿部・斎藤組の同士討ちを制した久保・吉田組(専北)が挑んだが3-1で北原・小野寺組が無難に勝利し初優勝、全日本選手権の代表となった。

     

     

     

     

          

 女子ダブルスは、滝浦・高橋(日体大)組が本命と見られ対抗として平舩(東京女子体大)・瀬川(洋野クラブ)組が準決勝で当たる。また、塚本・柳田組(大野)の高校生ペアが決勝でどこまで迫ることが出来るかが見どころだと思っていた。

 試合は、全く予想通りとなり準決勝では1・2セットはジュースなどで点数的にはもつれたが3-0で勝利した滝浦組が決勝でも塚本・柳田組を問題なく3-0で下し優勝した。h23年以来5年ぶりの優勝、もう一つの3位には準々で高校新人2位の熊谷・鈴木組を3-1で下した高橋志歩(花巻中中2)・石川凛(一関クラブ・小6)組が入ったのは驚きであった。

 また高橋梓海は、h22年から中学・高校・大学とペアはそれぞれ松浦・滝浦・平舩文・佐藤紗希・平舩文・滝浦とで6連覇を達成し実に珍しい大記録を更新した。

     

     

     

             

 2日目の男子シングルスは、いわて国体成年男子強化選手の大野・北原・星・皆川・大槻の5名を中心に少年男子の候補選手たちがどこまで大学生にに食らいついていくのかが焦点だった。

 連覇を目指す北原は順調に勝ち進み、準々で小野寺(上野中)を3-0と寄せ付けず、準決勝でも皆川を3-2と大接戦の末下し波に乗る吉田(専北)を一蹴し、決勝では準決勝で大槻(法大)を3-1で下した大野(中大)を激しいラリー戦の末3-1で下し、2連覇3回目の優勝を成し遂げた。

     

     

      *北原大輝(専大3年)は3冠王   

 また、3位決定戦では大槻が無難に吉田を下し嬉しい全日本出場権を得た。

 今大会男子シングルスでは、吉田(専北)が皆川(立命大)を下した試合は象徴的であり、専北勢が着実に力をつけてきている成長を感じたし、部内での競争も一層激しさを増してきているようである。今後がますます楽しみになってきた。

     

     

     

 女子シングルスは、順調に滝浦が高橋との日体大対決を3-1で制し3連覇4回目の優勝を飾った。

     

     

 3位には、準々で平舩(東京女子体大)を激しいラリー戦で3-1と下した塚本(大野)が全日本出場権をかけた決定戦でも松浦(洋野クラブ)を一蹴し特にフォアハンドの成長を見せてくれた。

     

     

     

 今大会では、全体的にどの種目も参加選手が少なく1回戦を勝ち抜くのも至難であったが、特に小中高生には県のトップレベルで関東や関西の大学で活躍している選手も出場している大会なのであり、対戦などでの経験や試合を観戦することで勉強になることもたくさんあるので、来年はぜひたくさんの参加を期待したいと思っている。 


h27全日本予選!

2015-11-06 15:19:23 | Weblog

 11月7・8日は、江刺中央体育館においてh27年度岩手県選手権大会兼、全日本選手権大会岩手県予選会が開催される。

 この大会には、今年の国体(ミニ国体)代表の男女選手が全員集結し、来年に迫った本国体選手選考に向けけ熾烈な戦いが予想される。また、高校生や中学生の上位選手も参加しておりその戦いも注目される。

 明日は、混合と男女ダブルスが行われ、明後日は男女シングルスにそれぞれ3枠を目指してトーナメントが行われる。

     

     

     

      *被災地陸前高田

     

    

 


県リーグ(後期)!

2015-11-05 14:46:51 | Weblog

 11月3日は、奥州市総合体育館において岩手県卓球リーグ(後期)が行われた。

 男子1部は、高田クラブ・奥州クラブ・一関クラブの3チームが4勝1敗で並び勝率で高田クラブが前期に続き連覇し、2位奥州・3位一関の順となり、1勝3敗で並んだ大船渡・MJC・宮古も勝率の関係から4位大船渡・5位MJC・6位宮古となり、我が大船渡は1部に残留し、MJCと宮古は2部降格となった。

 男子2部は、1位みどりが丘クラブと2位盛岡市役所が1部昇格を決めた。

 男子チャレンジは、大接戦の末一関Bと東磐Aが2部昇格となった。我が大船渡クラブBは残念ながら3位で昇格は成らなかった。

 女子1部は、一関A・奥州A・一関B・洋野・大船渡・盛二の順となり、残念ながら我が大船渡は次期は2部降格となってしまったが、みんな楽しそうに頑張っていた。

 2部は、1位MJCと2位奥州クラブBが1部昇格を決めた。

     

     

     

     

 


Wrカップ仙台!

2015-11-05 14:32:08 | Weblog

 女子のワールドカップ仙台大会が、10月30日・31日と11月1日の3日間開催され、被災地支援の一環として31日の午前中観戦する機会を与えられた。

 石川佳純選手の、日本選手で大会史上初めて決勝に進み準優勝に輝いたことは既報の通りだが、福原愛選手も惜しい戦いでありホスト国としての使命は果たせたのかなと感じた。

 また、会場での演出やボランティアの人たちも沢山携わり、大会を支えていた。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 


全日本学生・全国マスターズ終わる!

2015-10-28 10:36:21 | Weblog

 10月25日まで開催された第82回全日本大学総合選手権大会(個人の部)が終わり、期待の県勢出身選手は男子Wで北原(専大3年)がダブルスで16に入ったのが最高で、期待外れの結果となり来年の国体に向け暗雲が立ち込めてきた。

 また、これに並行して開催された全日本選手権(マスターズ)では、男子40代の小田桐(富士大職員)と50代女子の藤澤(奥州クラブ)がベスト16に入っただけで少しさびしい結果だった。     

     

     

     

     

     

     

     

      *紅葉なった種山高原

 

     


「八重樫 東」12月29日再び世界へ!

2015-10-27 10:40:31 | Weblog

 プロボクシングIBF世界ジュニアフライ級タイトルマッチが年末の12月29日(火)有明コロシアムで開催されることが決定、我が郷土(北上)出身の八重樫東がチャンピオンのハビエル・メンドーサ(メキシコ)に挑戦、再び世界を目指して現在トレーニング中である。

 ぜひ再びチャンピオンベルトを腰に巻いた、「八重樫 東」を見たいと思っている。

 当日はテレビで応援しようと思っている。

     

   


h27県高校新人終わる!

2015-10-26 15:55:18 | Weblog

 過ぎる23~25日まで、奥州市総合体育館で第61回岩手県高校新人卓球大会が開催され、来年のいわて国体少年の部エイジ世代の戦いを3日間目の当たりにしてきた。

 率直な感想としては、男子は専北が圧倒的に強く部内リーグの感があったし、女子も少しもたもた感はあったが大野がそれぞれ順当に3種目すべてをそれぞれ制覇した。

 男子団体戦の1位専北・2位一関工業・3位水沢まで順当だったが、第6シード宮古工業が踏ん張り準々で第4シード市立を3-1で下し準決勝一関工業戦でも2-3と健闘し3位に輝いた。

 女子団体戦では、1位大野は3冠の塚本が隙を見せずチームの柱となり安定、2位専北・3位第3シード関二までは順当だったが、この大会第1回・3回・4回優勝の古豪盛岡市立が頑張り準々では名門盛岡誠桜を3-2で下し、また、準決勝の専北戦でも1点を挙げるなど健闘し選手の踏ん張りと監督の采配が光った。昭和41年第12回大会以来実に50年ぶりの3位に輝き、新たな歴史を作ったことは称賛に値する。 

 ダブルスは、男女とも本命第1シードの専北本間・川合組と、女子大野・塚本・柳田組が順当に優勝した。

 男子シングルスは、専北勢がベスト8に7人入り層の厚さを見せ圧倒的であり、部内リーグの感さえ残った。その中にあって、水沢の佐々木は選手宣誓と共にプレーも落ち着いており、唯一専北の一角を崩しベスト8に食い込んだ。

 吉田は、苦手久保との決勝戦を気迫あふれるプレーで3-1で下し高総体に続き優勝、3位には終始安定したプレーで先輩の川合を準々で下した砂子が躍進今後に期待を抱かせた。本間は随所にいいプレーは見せたものの吉田のカットを打ち崩せず、順位決定でも砂子に敗れ4位となった。

 国体候補としては、吉田と中学生の小野寺が抜け出した感じはあるが、3番手は誰が出てきてもおかしくない混戦であり、まだまだ予断を許さない状況だ。

 女子では、塚本は他に追随を許さない安定感で決勝の熊谷戦で1セットを失っただけの完勝であり、来年の国体は文句なし「いわてのエース」だが、他県のエースにも負けないような一段とプレーの質を上げ、期待に応えてもらいたいと思っている。2位熊谷はミニ国からの好調さが自信となりいいプレーを見せていた。3位の柳田はプレーがまだまだ雑で今後に期待したい。4位には鈴木が入ったが団体市立戦シングルで落とすなど好不調の波が激しかった。大野勢では、期待の土田や菅野・伊東は力を発揮できなかった。しかし大野は少しずつカットなどは良くなってきたようだが、まだまだ新しいラバーを使いこなせないでいるようだが、持ち前のセンスと努力による急速な伸びに期待したと思っている。

 女子の国体選手については、塚本・熊谷・柳田は少し抜けてきたような気がするが、塚本以外は現在中学生も含めて全く予測がつかない状況になってきた様な気がする。今後の県外大会やそれぞれの所属チームでの研鑽練磨に期待したい。

     

     

     

     

     

      *選手宣誓:佐々木智也選手(水沢高校2年)