社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

近畿インターハイ!

2015-08-12 15:44:55 | Weblog

 専北男子のベスト16については昨日書いたが、少し詳しく分析してみたい。

 まず1回戦は、強豪埼玉県代表の川越東だったが、1番で本間が2セット目をジュースの11本で切り抜け3-0で勝利幸先良いスタートが切れ、2番の吉田もやはり2セット目を12本で取りこれまた3-0で勝利、3番の本間・川合も2セット目を11で奪取そのまま3-0で勝利、チームはインターハイの初戦を1セットも落とさず3対0で勝利した。この完封の勝利は今大会の専北男子の勢いを象徴したかのようである。

 つづく2回戦は、全国の強豪北海道尚志学園でありかなりの劣勢が予想され、1番で久保が3・4セット目を9・12本と接戦で落とし1-3で負け、2番の吉田は全てのセットでジュースや8・9本など大接戦を繰り広げたが2-3と惜敗後がなくなった。

 しかしこれからが専北の反撃である。

 本間・川合のダブルスは、セットを1-2とリードされ本当に崖っぷちに立たされたが、ここから踏ん張り4・5セット目をいずれも9本という大接戦の末まず1点目を挙げた。

 4番の好調本間は、ダブルスの勢いのまま3-0で相手を圧倒、もっともよい形でラストの熊谷主将へと繋いだ。

 5番の熊谷は1セットを奪ったものの3・4と逆に取られたが、ここからよく踏ん張り4・5セット目を連取3-2で勝ちチームをベスト16に導いた。

 1回戦もそうだったように、今大会の専北男子は接戦に強く非常に粘り強い戦いを見せている。1番で負けた久保・2番で負けた吉田も必死に食い下がり簡単に1点を献上せず頑張ったことが逆転勝利につながったものだと思っている。 

 思えば7月31日~8月2日まで大船渡市民体育館で行ったインターハイ前の強化合宿では、野田監督を中心に白神コーチとハードだが綿密な練習を積み重ね、それに対して選手たちが一生懸命ボールに食らいついていく姿が印象的だった。

 また、ダブルスでも本間・川合組が好調を維持しベスト16に進出しており、明日からの上位の戦いに挑むことになっており、臆せずぜひ上位を狙ってほしいと思っている。

   

    *合宿中の専北男子(大船渡市民体育館)

   


大船渡リーグ約260名が参加!①

2015-08-11 16:45:15 | Weblog

 9日は、第23回大船渡リーグが大船渡市民体育館で開催され、県内外から大会史上最多の261名がエントリーしトップリーグから39部リーグまで全40部36コートを使用し賑やかに開催された。

 この大会には、復興支援で全国各地からさまざまな形で被災地に赴いている一般の方々も気仙地区・釜石地区・遠野地区などから多数参加され久々の大会に汗を流していた。

 また、トップリーグの1位には静岡県浜松市から復興支援職員として大船渡市役所に4月から勤務している鈴木真人さんが優勝し、卓球でも頑張っている姿を見せてくれた。

   

   

   

   

    *選手宣誓:大船渡高校 山崎 海選手

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   


専北健闘ベスト16!

2015-08-11 16:22:07 | Weblog

 昨日から滋賀県大津市で開かれているh27近畿インターハイ卓球競技は2日目を迎えているが、専北男子が1回戦川越東(埼玉)を3-0、2回戦では北海道の強豪尚志学園をラスト熊谷主将が3-2の逆転で勝ちベスト16に進出、第1シードの青森山田にダブルスで1セット奪ったが0-3で力及ばず敗退したが、選手たちは十分力を発揮し大健闘であった。

 女子の大野も1回戦をレベルの高い神奈川県相原を3-1で下し、第3シード明徳義塾に挑んだが大接戦の末善戦及ばず2-3と敗れたが塚本・柳田のダブルスと柳田が勝ちラストの大野(1年)に繋いだことは、今後のレベルアップを期待させる戦いぶりであった。


暑い夏・熱い夏!

2015-08-04 16:55:04 | Weblog

 

 毎日暑さが続いているが、毎日新聞のスポーツ欄を賑わしているのは高校生のスポーツの祭典近畿インターハイである。

 まさにスポーツの世界では熱い夏真っ盛りなのであり、県勢の活躍も目覚ましく10日から行われる卓球競技も後に続きたいものである。

 16日から始まる東北総体、いわゆるミニ国体卓球競技にも大変刺激になるところである。

 暑さ対策と、入念な対戦相手の研究モチベーションの持ち方など万全の態勢を取って臨みたいと思っている。

   

   

   

   

    *写真だけでも涼を楽しみたい思いである。

   


強化合宿終わる!

2015-08-03 15:18:50 | Weblog

 

 この猛烈な暑さの中、3日間に亘って大船渡市民体育館で行われたミニ国・インターハイ強化合宿が昨日の夕方終了した。

 選手たちは、冷房施設のないこの体育館でそれでも最後まで元気に練習に励んでいた。

 滋賀インターハイはこの後行われる予定であり、今回の合宿の成果が出るのを期待したいと思っている。

 成年男子の学生メンバーも、インカレを終わって一息つく間もなく駆けつけてくれた。練習内容も充実しており一緒に練習した高校生たちには良いお手本になったに違いない。

 初日には、小野会長と川村副会長も来大し選手を激励していただいた。

 また3日目には、県の強化担当塚田先生も来大しわれわれ監督と強化の進捗状況や、夏場の暑さ対策などについてアドバイスをいただいた。

   

   

   

   

   

 


強化合宿!

2015-07-30 16:31:04 | Weblog

 

 明日31日から2日まで国体成年・少年の合同合宿が大船渡市民体育館で行われる。

 北東北地方も梅雨が明け、毎日暑い日が続いている。

 それでも当地方は、内陸の暑さとは異なり海風が注ぎ風が吹けば心地良いくらいである。

 またこの合宿には、専大北上高校のインターハイ組やその他の部員も参加し、総勢30名ぐらいになりそうである。

 さて、昨年の長崎国体成年男子5位入賞のメンバーも勢ぞろいするので、地元大船渡の小中・高生は見学は自由にできることになっているので、ぜひ間近かでその練習ぶりやプレーを見て参考にしていただければと思っている。

 私も、3日間成年男子の監督として選手たちのスキルアップや、ミニ国体へ向けてのモチベーションを高めさせたいと思っている。

   

   

   

   

   

   

   

 


本日梅雨明け・水分補給!

2015-07-29 16:20:18 | Weblog

 今日は、東北北部でも梅雨明け宣言が出され平年より1日遅く、昨年よりは4日ほど遅く梅雨が明けた。

 この暑い夏本番の水分補給は、スポーツをする者にとって水分補給が欠かせない重要なものとなる。

 運動をすると体温が上昇し、それを下げるために人間は汗をかく。

 汗の分だけ水分補給しないと脱水症状となり、その後の運動が出来なくなる。

 また、体重の3%の水分が失われるとプレーパフォーマンスは急激に低下をする。

 水分補給の目安は、1時間に1リットルを目安にこまめに(1回コップ1杯)とることが肝要であり、大会前日から水分を多めに取るなどの対策と、適切な食事や十分な睡眠をとることも心がけなければならない。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

 


全日本(バンビの部)ベスト8!

2015-07-28 17:14:13 | Weblog

 7月24日~26日までグリーンアリーナ神戸で開催された、h27年度全日本選手権大会(ホ・カ・バ)のバンビ女子の部で照井莉胡(花卓ジュニア)が準々決勝で新治(茨城・東海ジュニア)に善戦、1-3と残念ながら敗れたもののベスト8に入賞する快挙を成し遂げた。

 また岩手に新しい、将来性のある選手が全国にデビューを飾った。

 これからのますますの躍進に期待したいところである。


真夏のマラソン大会!

2015-07-27 16:36:32 | Weblog

 昨日は、大船渡でも33度の高い気温となった中、当市が生んだ女性マラソンのパイオニア佐々木七恵さんを顕彰する「第27回大船渡ポートサイドマラソン大会」が、来年開催される岩手国体マラソン競技(デモンストレーションスポーツ)のリハーサル大会として開催され、全国各地から1,100名を超える選手が暑さに負けず健脚を競った。

 私も役員の一人として受付やゴールで裏方を手伝い、レースでは暑さのために脱水症状などで医務室も大忙しではあったがなんとか救急車は呼ばずに済んだようであり、このことに関しては開催地として安堵している。

 また、当市の卓球関係者も一般男子二人が参加し、暑さに負けず奮闘していた。

   

    *受付係り

   

    *選手控所

   

     *吉本の花子さん

   

    *男子10㎞のスタート

   

   

     *ゴール

   

    *表彰式   

 


h27年度「青少年を非行・被害から守る県民大会」!

2015-07-24 16:58:23 | Weblog

 昨日は、h27年度「青少年を非行・被害から守る県民大会」が盛岡市のアイーナで開催され、参加してきた。

 会場は、県内各地から様々な団体や個人が集い、「青少年を非行・被害から守る県民大会」に対しての関心の高さがうかがえた。

 さて、連日報道されている矢巾町中学生ののいじめ・自殺問題は、根っこに大きな問題を抱えており一筋縄では解決を見ることは困難であろう。

 そして、このことは決して他山の石と捉えることなく、どこの地域でも起こり得る問題として対応を図らなければならないと、個人的には考えている。

 また、この日の講演ではネット社会に潜む多くの危険性をまざまざと知らされ、現在の子供たちが携帯やゲーム機・電子辞書などの使い方により、或いは一方的に第3者から被害を被っている現実を、今更ながらに思い知らされたものであった。

 夏は、子供たちも解放感に溢れ、またそれを狙った多くの悪徳な大人が犯罪の罠で待ち構えているのである。

 われわれ大人は、健全な子供たちの成長や輝く夢見る未来を補佐して行かなければならないし、何よりも命を一番大事にする世の中を、後世に残していく責任があるものだと、更なる自覚を促せられた一日であった。