「人間は、何か一生懸命やり通さなくちゃいけないのさ。」
『象』より。
一生懸命やり通すことで分かってくることがある。
達成するまでのノウハウや、やり遂げた後の充実感など。
そして次の課題が見えてくる。
それで人間が大きくなるのだ。
自分ではわかっているつもりでも、なかなか一つのことを満足にやり通す事ができないのであり、志し半ばであきらめてしまったり、挫折してしまったりしている。
卓球の一つのゲームでも、このようなことが日常茶飯事なのである。
小さなひとつのことでも、最後までやり遂げられるよう意思を強く持っていかなければならないと自戒している。