疲労には、身体を動かして疲れる「肉体の疲労」と、ストレスによる「心の疲労」がある。
ただ、現代社会おいては体の疲労と心の疲労をはっきりと区別することは簡単ではない。
「肉体の疲労」は、栄養化の高いものを摂取ししっかり睡眠をとり身体を休めることで回復できるものだと考えられるが、「心の疲労」は原因となるものを取り外せばそれで良いのかと言うとそう簡単なものではないのである。
ものの本によると、自分のやっていることの意味や意義を見出せれば心の疲労は軽減される、とあるがどっこいそうは簡単に行かないのが常なのである。
ストレスの場合、一般的に相手があることであり自分だけがそう思っても解決の糸口にさえ辿り着けない現実がある。
60歳でプレゼントされた本には、時間の経過でも改善が見られないようであれば病気の可能性もあるとあった。
ただの夏バテであれば良いのだが・・・・・・・還暦につき要観察注意報発令中である。