昨日で、全ての競技が終了した第71回国民体育大会・希望郷いわて国体が閉幕し、岩手県は天皇杯・皇后杯ともに第2位の大躍進を遂げた。
これは、大会前の目標をはるかに超えた、いい意味で予想し難い最高の結果となった。
特に女子の活躍は目覚ましく、1巡目岩手国体の3位を超え、岩手県史上最高順位を獲得した。
過去の岩手県は、全体的に女子の競技力が高くなく国体では万年下位に甘んじていたのだから、その活躍には目をみはるものがあった。
ただその中にあって、我が卓球競技は参加点に留まったことは非常に残念ではあるが、いずれの4種目ともベスト8の第5位にあと一歩まで肉薄し、今後の活躍入賞が大いに期待できるものと確信している。