今月13日~16日まで長崎県大村市で、第69回国体卓球競技が開催された。
岩手県からは、成年男子と少年女子が出場し、県勢卓球界の悲願であった入賞をそれぞれ成し遂げ、そして私自身も成年男子の監督としてその場所に居合わせる幸運に恵まれた。
10日にいち早く現地入りを果たし、対戦相手の分析や対策も怠りなく十分な準備期間を経て、万全の態勢で試合に臨めたことが今回の快挙につながった大きな要因だと思っている。
それにしても、成年男子が43年ぶり、少年女子が37年ぶりの入賞である。
本県卓球界にとっては、待ちに待ったものだし、私自身このように試合が順調にいくとは正直思ってもみなかった。
嬉しい誤算とはこのことか?入賞がかかったこの日の試合は、成年男子と少年女子がアリーナ内通路を挟んで並びコートの位置であり、このこともお互いの勝利に結びつく一因になったのかもしれないのである。
<下の写真>5位表彰式直後に撮影されたもので、みんな喜色満面である。
後列:左から 川村春男副会長・新沼興隆(監督)・大野泰士(中大3年)・星智仁(専大3年)・北原大輝(専大2年)・小野豊会長
前列:左から 細川健治(監督)・高橋梓海(大野3年)・松浦明香里(大野3年)・塚本佳苗(大野1年)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます