来たる12日(日本時間13日)から、いよいよサッカーのWカップが本場ブラジル全土で開幕となる。
期待の日本は、15日午前10時開始でコートジボアール代表と予選リーグの1試合目を戦う。
今大会の日本を占う重要な初戦となる。
卓球のリーグ戦でもそうであるように、大会の第1戦目は非常に重要であり、勝てば次からの戦いに余裕が生まれ計算も立つのである。
もし負ければ、次戦には勝つことしかなくなり一挙に窮地に立たされるのであり、その重要性は計り知れないものがあるしプレッシャーも自ずと高くなる。
引き分けた場合でも、2戦目3戦目は負けられないものとなり背水の陣で臨まなければならないのであるが、勝負は下駄を履くまで分からないとも言い、リーグ戦の順位はもつれて得失点差になることも多いのである。
日本人の良さの一つに、「最後まで決してあきらめない」不屈の精神がある。
160万人もの日系人がいるブラジルで「侍JAPAN」が躍動する姿が見たいものである。
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