社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

専北念願のベスト8進出!

2013-07-30 11:41:57 | Weblog

 昨日から始まった北九州I・Hで、期待の女子団体大野は、1回戦滋賀学園(滋賀)を3-1で下し幸先の良いスタートを切ったが、2回戦では地元期待の中村女学園と対戦、2番で平舩と相手エースが対戦セットオールの激戦だったが及ばず惜敗、ダブルスと高橋は勝利したが5番瀬川は1セットを奪い健闘したが、残念ながら目標のベスト8にはまたしても届かなかった。

 もっとも、中村女学園は地元大会ということで一段と強化され、次の3回戦では青森山田に対して2-3とラストまで粘った強豪であった。

 男子は、専大北上が初日良いスタートを切り1回戦では張晨が1点を献上したが3-1で静岡学園(静岡)に勝利、2回戦では作新学院(栃木)に3-0で勝利ベスト16に勝ち上がった。

 ベスト8決定は、宮崎商業との一戦で大槻が相手エースの神岡に1セットを先取されたが2セット目を14-12で奪い返し、3セットも連取4セット目もデュースとなったが12-10で振り切り勝利、2番の張晨も3-1と下し専北が前半を2勝し王手をかけたが、ダブルスは3セット目をかろうじて奪い返したが1-3と敗れ、シングルスの4番は今大会好調の皆川が2セット連取、しかしそこから相手の反撃に合い3・4セットを連取されセットオールデュースと白熱、最後は16-14で振り切り念願のベスト8に勝ち上がった。生みの苦しみとはこのことだろう。

 続いての準々決勝は、強豪山口県の野田学園戦であり、ダブルスではセットオールジュースと健闘したものの結局0-3と敗退はしたが、県勢40年ぶりのベスト8進出は県卓球界にとっても偉業でありその奮闘振りは讃えられるものであると共に、今朝ほどは監督の野田先生にお祝いの電話をさせていただいたが、先生の毎日の苦労が伝わって来ているので、電話の先から大きな喜びを感じとったところである。


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