昨日まで3日間一関市総合体育館で開催された、h25年度第67回東北高等学校卓球選手権大会が閉幕した。
岩手県勢男子の団体戦では、専大北上と大野がそれぞれ八戸工業と秋田高校を破り初戦を突破しベスト8に勝ち進んだがもつれるはずの対山形工業にまさかの0-3と敗退、大野も鶴岡東には歯が立たず0-3とこれまた敗れた。
ダブルスでは、大槻・皆川組(専北2年)が準々で安久津・上野(帝京安積)組を3-2で下し準決勝では遠藤・田澤(鶴東)組を下し決勝に進み最終セットまで粘ったが準優勝となった。
シングルスでは、皆川のみが唯一ベスト16に入ったが残念ながらそこまであった。
女子では団体戦で大野高校が準々で常磐木学園にダブルスを落としたが小川の踏ん張りで2年連続決勝に進み青森山田に果敢に挑んだが、小川とダブルスが1セットを取り奮闘したが残念ながら0ー3と敗退した。しかし地元開催県の第1代表として立派な戦いであった。
ダブルスでは、平船・高橋(大野)組が準決勝に進み相原・安藤(青森山田)組に挑んで、セットオール8本とあと一歩の惜しいところまで行ったが牙城は揺るがなかった。それでも堂々の3位であった。小池・藤原(盛岡誠桜)組も健闘ベスト8まで勝ち上がった。
シングルスでは、平船が準々で山本(青森山田)との一戦はセットオールまでもつれ込んだ試合だったがあと一歩届かず惜敗したがその健闘ぶりは評価されるものであった。
佐藤(大野)は、小林(軽米)との県勢対決を制しベスト16と健闘した。
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