県内のほとんどの地区では、14~16日にかけて県中学新人の地区予選が行われた。
我が気仙地区でも、15・16の両日開催され、女子団体では綾里中が気仙中総体をも含め初めての優勝を果たす快挙を成し遂げた。
男子団体では、大船渡中と大船渡一中が県大会出場を決め、女子は初優勝の綾里中と大船渡中が出場権を獲得した。
男子シングルスでは、伏兵の大船渡一中1年の鈴木佑昌優勝する大活躍を見せ、佐々木唯羽(米崎中)、寺谷一星・山海(共に大船渡中)が嬉しい代表権を獲得した。
女子シングルスでは、実力の拮抗した3人がおり興味を持ってみていたが、今回は熊谷ほのか(米崎中)が県チャンピオンの実力を見せ優勝、2位には準決勝で鈴木美桜(大船渡一中)を3-1で下した千葉恵が入った。
なお、昨日行われたカデット県予選では決勝で鈴木が熊谷を3-2で下し、岩手国体少年女子の該当年齢の実力は混沌としており、この先まだまだ激しい戦いがつづく。
なお、この地区予選では男女共に大船渡中の活躍が目立ち、昨年から指導にあたっている協会の山氏の日々の努力も大きく関わっていたように感じ、大きな拍手を送りたい。
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