日本卓球協会から、啓発冊子「勝利を目指す前に大切なことがある」が完成した。
これには、指導者編と選手編がありそれぞれ卓球の勝ち負け以前に、人間としての在り方やマナーが示しされていて、必読である。
昨今では、試合態度が悪くともすれば応援したくない選手、勝利至上主義の親や指導者が目につくようになってきたような気がしている。
せっかく一生懸命努力していても、それがなかなか結果として現れない苛立ちがあるのかもしれないが、見ているものや卓球を愛している者にとっては、とても嫌な気にさせられるのである。
ぜひこの冊子を多くの人に読んでもらい、卓球の素晴らしさを卓球を知らない一般の人々にも感動を与えられるような選手たちが育ってほしいと願っている。
*ただ今さくら満開中の盛町天神山公園
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