笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

今日は単純脳の怖いお話?です。

2012-10-13 07:20:50 | 日記

昔、人面魚ってのが話題になった。
東スポで初めてその記事を読んだ時…死ぬほど笑った

何ヶ月前からある人のブログを拝見している。
偶然見つけたのだが、
ほぼ同年代の方だし、
仕事も以前私が経験した事ある職種だし、
趣味も興味ある事だったので、
毎日楽しく拝見させて頂いていた。
いわゆるブロ友さんも多く、
コメントの数も毎日かなりのものだった。

ところが最近ではすっかり様子が変わってしまった。

おそらく何かあったのだろう。
内容から察する事は出来るが、
ここでは触れない事にする。
ある日とてもネガティブな記事が書かれていた。
それは心から同情する内容であった。
もちろんブロ友さんたちは放ってはおかない。
普段よりも多くのコメントが寄せられていた。

大丈夫?

無理しないでゆっくり休もう!!

とても温かいコメントでいっぱいだった。
それで励まされればよかったのだが、
彼女はそれにとても快感を得てしまった様だった。
その日を境に彼女のブログは一変してしまった。
毎日毎日同情を得るようにネガティブな記事が載る。
「それはどうなの?」って疑問に思うような事も。
余りにも見事な悲劇のヒロインっぷりに、
ブロ友さんのコメも少なくなり、
批判的内容も書かれるようになった。

彼女は心を病んでしまった。
もしかしたらネットの上だけの話かもしれないが、
※そう思えるほど大袈裟な悲劇っぷりなのだ。
そして心を病んだ事を批判コメをした人の責任とした。

私はここで吐き出して平静を保っていたのに!と。

それまでの彼女はブロ友さんとコミュニケーションを取り、
ごく普通にネット社会を楽しんでいる人だった。

ネガティブな思考はある種の快感がある。
快感だから抜け出す努力をしなくなる。
ネガティブに囚われてしまうのだ。

昨日の記事とリンクするけど、
私が無理にでも笑え!と考えるのは、
ネガティブ脳になってしまうと、
悲劇が快感となりそれが全ての正義となってしまう。
それを指摘する人への攻撃すらも正当化してしまうのだ。
自分が傷ついていると叫ぶ人ほど、
他人に容赦のない刃を向ける。

思考=脳ってのは本当に単純な奴なのだ。
コメント
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