スタートがこれだもの。

離婚前に言うのも何ですが、
その昔、私にも憧れの結婚式ってのがありました。
ところがそんなささやかな憧れは、
ものの見事に砕かれましたね。
そもそも結婚するとか考えてなかったのですが、
だまし討ちの様に相手の親と会わされ、
何も知らないうちに相手の親がうちの親に挨拶に来て、
あれよあれよのうちに結婚の日取りが決まっていました。
と言いますのも(´・Д・)」、
相手の親族に結婚が破談になった人がいまして、
式場をキャンセルしてなかったので、
そこに組み込まれたというなんとも失礼な話。
しかも大まかなプランまで決まっていて、
自分で決められたのはお色直しのドレスだけ
時代はバブル終盤、結婚式の料金は400万超えΣ（゜д゜lll）
この料金を折半です！と私の親に黙って請求に行ったんですよ。
笑っちゃいますね。
私の家は母子家庭の上、ニートの兄貴は借金を繰り返す。
私はそんな家庭に嫌気がさして家出したっていうのにね。
当然親はそんなの払えないと突っぱねる。
私はそれなりに貯金はあって払えたけど、
生活設計が狂って文句を言えば、
貧乏人の娘を嫁にもらったと散々言われた。

もう悔しいからガンガン働きましたよ。
親の金なんて当てにされてたまるかってね。
だからかなぁ。稼ぎを当たり前に当てにされる様になったのは…。

まぁ今更どうでもいいんですけど(^_^;)

そう考えるとスタートがこれじゃあ、
成るべくしてなった結果ですよね（笑）