☆博多っ子純情/チューリップ
中学生の時、友達の両親が別居していた。
不仲という訳じゃなく仕事の都合だったらしい。
友達のお父さんは忙しい人で留守がちだった。
クリスマスの日
やはりお父さんは仕事で留守、
お母さんは看護婦で夜勤だった。
クリスマスに一人ぼっちの友達の為に皆が集まり、
お父さんのアパートで泊りのパーティーをやった。
その時一人の友達が持って来たラジカセから、
この「博多っ子純情」が延々と流れていた。
余りに延々と聴かされたので一晩で歌詞を覚えたくらいだ。
今でもチューリップの博多っ子純情を聴くと、
お泊りという「ちょっと大人の世界」のワクワクを思い出す。
一人ぼっちならばポケットに手を差し込み、
背中丸め歩けばいい。
中学生の時、友達の両親が別居していた。
不仲という訳じゃなく仕事の都合だったらしい。
友達のお父さんは忙しい人で留守がちだった。
クリスマスの日
やはりお父さんは仕事で留守、
お母さんは看護婦で夜勤だった。
クリスマスに一人ぼっちの友達の為に皆が集まり、
お父さんのアパートで泊りのパーティーをやった。
その時一人の友達が持って来たラジカセから、
この「博多っ子純情」が延々と流れていた。
余りに延々と聴かされたので一晩で歌詞を覚えたくらいだ。
今でもチューリップの博多っ子純情を聴くと、
お泊りという「ちょっと大人の世界」のワクワクを思い出す。
一人ぼっちならばポケットに手を差し込み、
背中丸め歩けばいい。