ご縁というのは不思議なものですね。
通っていた整骨院で「新人です」と挨拶してた人が息子になるとは。
もっとも新人とはいえ転職なので経験者、
その後娘が正社員でそこの会社に入る時には院長になっていた。
院長と部下(娘)であるけれど、
学生時代から会社でアルバイトをしていた娘は、
院長よりも社歴が長く?よく院長を怒っていたっけ。
その頃はお互い別の人と付き合っていたけれど、
私はその頃の彼氏より院長と付き合わないかなぁ。
と何故か漠然と考えていた。
今考えるとなんでそんな事を思っていたのか不思議だけれど、
もしかしたら潜在意識の中で「それ」を感じていたのかな?
だから院長と付き合う事になったと聞いた時は、
驚きと言うよりは「来たか!」って感じだった(笑)
その頃彼が住んでいたアパートが遠くて、
仕事で遅くなると帰れない為によく家に泊めていた。
アパートの更新でこちらの方に引っ越す予定だったが、
休みもなかなか取れずに部屋探しも進まないので、
うちに来ちゃえば?と同居を提案。
何故か「この子はうちの子になる」って勘があったのね。
彼も抵抗せず同居を始めたのでそうなる運命だったのでしょう。
でもよくあるだらしなく彼女の家に転がり込むとかではなく、
しっかりと生活費を渡してくれ、
出されたものには「頂きます」「ご馳走さま」
「ありがとうございます」としっかり言ってくれる。
きちんと親御さんに躾を受けた好青年なのです。
とにかくいいご縁であったと母は一安心でした。