湯野城山452.6m(山口県)/2000.11.15/アパマンY崎,T田
■9:30戸田駅駐車場集合・・・9:50湯野国民宿舎駐車場出発(注/湯野には弁当・酒類のコンビニ無し/戸田のローソンで確保すること)・・・10:13林道入口・・・11:15展望所(手前でツル竜胆を発見/帰路撮影)・・・11:40頂上着・・・12:30下山開始・・・13:45下山・・・紫水苑にて入湯600円也
■山合に鈴の音高く笹の道
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2000年忘年登山
大峯山1039.8m(広島県)/2000.11.11(忘年会=湯来温泉¥湯来ロッジ)/時高夫妻,O田,K松,O崎,I田夫妻
■11:05駐車場所出発・・・11:15別荘地の中を抜け登山道へ・・・11:35休憩ベンチ2つ有り(10分間休憩)→すぐ5合目の看板・・・12:00「あと30,40,60分」の看板・・・12:25山頂到着・・・12:40岩の上到着→昼食・・・14:15下山開始・・・14:50休憩場所着,みかんを食べる・・・15:00頃下山
傘山649.9m(広島県)/2000.11.12/同上
■10:20駐車場所出発・・・10:40鉄塔の横を通過・・・10:50休憩・・・11:15反射板のある峰→展望所に寄り道・・・11:35本道に戻る・・・11:45山頂着、昼食・・・12:25出発・・・12:45分岐点(谷ルート、尾根ルート)→谷ルート・・・13:10舗装道路にでる・・・13:20駐車場所着
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聖山1113.2m,高岳1054.3m縦走(広島県)/2000.11.3/時高
■9:50聖湖駐車場出発・・・10:20林道から聖山登山道へ・・・10:40展望台分岐通過・・・10:45高岳分岐通過・・・10:50聖山山頂到着,すぐ近くに展望地あり・・・11:05聖山出発・・・11:10高岳分岐通過高岳へ・・・12:35高岳山頂到着・・・13:30出発,下山・・・14:00小さな沢を渡り,すぐ川を渡る・・・14:15高岳登山口到着→林道を歩くとすぐに舗装道路にでる・・・14:40駐車場到着
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三瓶山(男三瓶1126.2m,室の内,大平山854m,女三瓶957m)(島根県)/2000.11.5日帰り/アパマンY崎,T田
■10:00三瓶自然館(姫逃池ルート)・・・11:30男三瓶・・・12:00出発・・・13:00定めの松分岐・・・13:40室の内・・・14:10大平山・・・14:45女三瓶・・・16:00三瓶自然館
■6時半徳山出発。三瓶までは徳山東インターから山陽自動車道へ。三次インターを降りて国道54号線を北上。途中のコンビニで食料調達。昨年大万木山に登っているので,アクセスは大丈夫だと考えていた。大万木山への分岐の手前に確か三瓶山への大きな看板があった筈だ。ところが簡保の宿三瓶の看板はあったものの記憶にある三瓶の看板がない。そんなことはないと探したが矢張り見つからない。まあどうにかなるさということで,この看板に沿って進む。県道 線だ。道なりに進めばいいが,の標識で左折。ここは間違えやすいので注意が必要。結局9時半に三瓶自然館に到着。予定より過ぎていたが,登山道を探して,自然館に。中に三瓶山ルートマップがあるから,そこで貰えばいい。今回は姫逃池からのルート。自然館の二階にあがりそこから登山口へ出る。ここもちょっと分かりにくいから注意しよう。
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火の山304m,陶ヶ岳250m(山口県)/2000.10.29/K富,T邑,T原,時高,F町
■全行程 登山口9:32~JR四辻駅14:00
■登山口~陶ヶ岳35分~火の山35分~下山口30分
■会社の健康ハイキング企画にて参加者を募集。参加募集の案内の配布が先週と,時間がなかったため予定の調整がつかない人がいたため,参加者は少なく6名(初心者1名,昔ワンダーフォーゲル経験者1名,連れがないためなかなか行けない現役2名。泰山5回目,女性のTさん3回目,Fさんは陶ヶ岳に登った記憶あり。)。かえって,お世話をする方も少ない方がやりやすい。交通手段:JR山陽本線(各自最寄りの駅から)
JR四辻駅集合★9:14。当初はここから徒歩で松永邸登山口まで行く予定だったが,車での同行者がいたため駅から登山口まで送迎を頼む。30分の時間稼ぎをした。天候は昨日の予報通り,曇天。従って,火の山山頂での眺望はある程度は期待できると思っていた。
■登山開始/9:32,松永邸(実は,主の松永祥輔氏は山口県暴力追放県民会議の議長の要職に就かれている。大学の大先輩でもある)の庭を,感謝申し上げながら通過させていただいて,第一目標の陶ヶ岳に向かう。以前は,登山口に杖が数本立てかけてあったが,今日は見あたらない。雨上がりの登山道を滑りに注意しながら登っていくと,10分程度で途中の水場に着く。水の補給にはまだ早い。直ぐ出発。陶ヶ岳手前の広場までは約30分。丁度10:00に到着。下界の眺めを説明しながら,5分の小休止後,陶ヶ岳に向かう。ルートは3カ所。一番左手のルートを採る。ロープが一本,それでも結構長い距離張ってある。滑り易いので注意を促す。初めて人はちょっと驚くかも知れない。喘ぎなら登ると,ロッククライミングの練習場でもある陶ヶ岳の頂上に着く。10:10だ。記念撮影をして,ややゆっくり休憩を取り,火の山目指して,再出発。下りで以前ルートを見落としたことがあるので,丹念にルートを探して確保。今日は万全だ。そこからは低山にも関わらずアップダウンが続く。初心者には少し酷か。登山道脇の草木は雨を含んでいて,ズボンが濡れ始める。2つ目のピークに到着が10:30。この頃から気象の予報に反して,小雨が降り始める。休憩して雨具の装着を促す。確認していない人もいたが,準備は万全。ちゃんとレインウエアや雨合羽を用意していた。アップダウンが続いたので多少は疲れが見え始めていたが,気持ちを切替え,再び火の山を目指す。30分程喘ぎをしながら登っていくと,正面に見えるはずの亀山との分岐点を通過,道を右手に取り,すぐに火の山山頂に着いた。やっと着いたと言う感じ。山頂には祠があり,1月1日には初日の出を見るために多くの人が登るという。信仰の山でもある。この頃には雨がまた一頻り降ってきて,来年開催される予定の工事中の会場や道路が見えるはずであったが,全く見えない。当然ながら,ゆっくり昼食を摂ることもできない。予定では,元来た道を引返すことにしていたが,変更して,華光寺に下り,そこで昼食にすることに決定して,直ぐ出発。このルートは登りは相当キツイと思われるが,今日はどんどん下っていく。途中の大岩付近で振り返ると,雨は上がり始めて,火の山やその向こうに見えるはずの亀山もくっきり見え始めた。先々週の久住山に引き続き,今日のツキのなさを嘆きながら,それでもなんでもないような表情を保ちつつ下る。で,麓の「華厳宗」華光寺に11:40到着。登山開始から丁度2時間で降りてきた。お寺の境内に座れる場所を探して,ウロウロしている内に,お寺の方に「お上がりなさい」と親切にも言われたが,濡れた衣服で上がり,室内を汚すのも気が引けて,結局階段を使わせて頂くことにした。漸く昼食にありつく。そこで,今日の反省やら持参の弁当を広げ,コーヒーを飲んだりしながら,1時間くらい休憩。「またお願いします」[行きましょう]ということで,多少の不完全燃焼の余韻を残しながら,本日の健康ハイキングは終了したのでありました。
■追記
★帰路は,タクシーかバスか,自分の足。出発の登山口まで帰るか,小郡駅まで行くか。小郡の駅までは7kmとの看板がある。バスも来ない,偶々来たタクシーも客が乗っている。ということで,登山口の松永邸まで歩くことにして,右回りに行けば着くだろうてなことで,椹野川の支流の右側の小道を引返す。結局四辻の駅までは約1時間20分位かかった。濡れたズボンもその頃にはすっかり乾いていたのでありました。目出度し,目出度し。さて,来週は何処の山か。
華光寺の皆さん,休憩場所を貸していただきまして有り難うございました。合唱。
★ルートの参考/亀山まで縦走した場合,左手に降りて仁和寺(?・2000年4月に来たときはお寺は確認できなかったが)から県道に出て,セミナパークの側を通って約1時間20分。
★この辺りは,昔は海。従って,火の山は島だったとの由・・・潟上中学校付近にあった碑に書いてありました。
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莇ヶ岳1004m,弟見山1008.5m(山口県)/2000.10.15/アパマンY崎,T田
■先週の大船山の猛烈な雨と風に翻弄された登山にも関わらず,お代官様Y氏のマンションで行った反省会で,今週も飽きずに行こうと言うことになり,近場で,割と手応えがある莇ヶ岳縦走に決まりました。メンバーは山ん婆3人。
8時に徳山市の総合庁舎の駐車場に集合。ルートは徳地町の仏峠から先に弟見山に登り,そこから莇ヶ岳に縦走するという逆のコース。登山口は仏峠の柿木方面に向かって右側の斜面から。反対側には三ツヶ峰の登山口がある。9時に登山開始。いきなり急登がはじまる。先週鍛えた健脚のお陰?で,ぐんぐん高度を稼ぎ,15分くらいで尾根に出る。右側は山口県,左側は島根県。熊笹の道は,ヤブ漕ぎという程度のものではなく,割と軽快な道だ。熊とスズメバチには要注意。特に今年は熊の出没が数件あった。この辺りにも生息しているはずだ。今日は熊よけのCOWBELと鈴がある。スズメバチにおそわれた例もある。そんな会話をしながら,この分では予定よりも早く着くかも知れない。今日は土井さんの「こんなにあります縦走路」を持ってきた。これを参考に,途中の道標として「県境の標識」(981mのピーク)があると書いてあるので,これを目指して登るが,登れど登れど,なかなか見つからない。疑問に感じながら尚も登っていくと,頂上らしき三角点がある場所に着いた。ここまで約2時間。標準所要時間の1時間30分を超えていた。だが,そこには県境の標識があり,これは書いてあった途中の標識がある場所にやっと着いたという感じ。山頂を示す標識は皆無。よもや,ここが弟見山の頂上と知る由もない(後で分かることになる。何年か前に時高君と登ったことがあるが,昔の記憶ほど頼りにならないものはないとつくづく思った)。暫し休憩して更に進むと下り始め,眺めのよい所に出た。ここから行く先の山が見事に見える。あれが弟見山だ。しかし,ここまで,2時間以上歩いている。あんなに遠くはないと,更に疑問は深まるがええいままよと進んだ。左手に見上げる感じで「弟見山あと15分」という看板に出くわす。それを見て急に元気が出て,急激な斜面を喘ぎながら登っていくと,熊笹が生い茂る尾根に出た。ここで,1人莇ヶ岳方面から来た人に出会う。聞けば弟見山に行くという。こっちはこっちで,未だ先と思っていたから,え,向こうではありませんかと言うと,その人も,それではその前のピークがそうだったんですかね。と言って引返された。勘違いもいいとこで,その人には悪いことしました。後に,莇ヶ岳で再び出会い,謝ることしきり。幸いにも,その後直ぐ別のパーティに出会い,過ぎたピークが弟見山であることをやっと知る(あの看板は莇ヶ岳からの標識であった)。ホント?どっと疲れが出た感じだが,この先莇ヶ岳まで30分位ということで,再び気分を奮い起こし,一路莇ヶ岳を目指すことにした。この縦走路はアップダウンが激しく,特に莇ヶ岳の頂上への登りは急で,この頃には結構足に来ておりました。で,やっとこさ莇ヶ岳に着いたのが12時10分過ぎ。ここまでの所要時間3時間強なり。休憩は余り取っていない割にはよく頑張りました。メンバーの体力も,大分ついてきた証拠か。1時間の大休憩の後,車の関係でまた元来た道を引返す(但し,来た道を引返すのは辛いものがあります。できれば配車の都合をつけた方がベター)。時間は同じ3時間。途中の弟見山の頂上にて,登った証拠を実感したことでありました。仏峠には4時着。鹿野の「グリーンハイツ」の風呂で,今日一日の疲れを落し,隣の「川花」でわさびソバで夕食。「川花」のわさびソバは1,000円で,セットでわさび豆腐がついており,お勧めメニューです。登山後の徳地,鹿野方面の温泉は,他に「慈生温泉」と「石舟温泉」があります。
■追記
★弟見山の特徴。頂上は三角点の標識のみで,他の山のように山名を書いた看板はありません。草は刈ってありますが,そう広くはなく,展望もよくありません。見落としがちなので,くれぐれもご注意を。
■教訓
★よく知られており,地図にも載っているような大多数の山はその山名が頂上に掲げてあるが,ごく希に弟見山のようにない場合がある。特に初めての山に入る前には十分な情報の入手を。