田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

タカラジェンヌ

2009-03-31 22:39:56 | 私の歳時記
弥生三月もおしせまった昨日、宝塚音楽学校での合格発表の様子がニュース番組で流されていました。合格率なんと27.6倍! 1100人程の中から40人のタカラジェンヌの卵の誕生というわけです。

タカラジェンヌ──容姿端麗、才色兼備、純情可憐…… 男役トップスターとなると、眉目秀麗に加えて妖艶さも漂うほど。 すらりとした身体に端整なマスク、私は生の宝塚歌劇見たことはありませんが、少女達が憧れるのも無理からぬことと納得です。

タカラジェンヌを卒業し、引き続き芸能の世界で活躍、テレビでもしばしばお目にかかるスターとなると僅かな方達となってしまいますが、先週のこと、その元タカラジェンヌの男役トップスターだった女性(ひと)が私の夢の中におでまし下さったのです。
私の潜在意識の中に余程強い願望があったのでしょうか? ここ何年間も体験したこともない、胸ときめくような心地よい夢でした。覚めかかった頃にがんばって、もう一度見たほどです。 

な~んだ、少女達と同じジャン! そこで、言い訳を一言。 『いくつになっても夢は大切です! 夢さえも見られなくなったら、人生それこそ一巻の終りじゃないですか』ッテ!

花鳥風月、山川草木もよし。タカラジェンヌこれまたよし!

こちら前橋はきのう桜の開花。これから、いろいろな花が咲き誇ります。
タカラジェンヌ達も百花繚乱のごとく咲いて欲しいものです。


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