大したことではないが、
筆者が珍しく体験した事なので、
綴っていきたいと思う。
ボコボコの顔のおじさん、
妙な命令、
生霊、
わけのわからないもの、
必死で言霊で対応した。
その手段は、ツイートすること。
心臓の鼓動に関しても、
不安恐怖切迫感を何者かに
操作されているかのような
感覚の時に、
友人から教えてもらった
言葉を思い出し、
「自殺に追いやる機械」
それを使われてる?
そして
それを操作している誰かが
いるなら、
「twitterを見てる人間かも知れない。」
その思いから、
いちかばちかツイートしてみたところ、
その瞬間に
その症状がなくなって
急に頭がスッキリして
心臓の鼓動もなんともなしに
楽になったのだ。
それからだ。
「きっと何者かがツイートを見ていて、それで俺の体に電波攻撃をして遊んでいるのだ」と思い始めたのは。
とにかく何かあると書き込み。
そうすると、「別次元のなにか」まで影響を与える事が判明した。
書き込む文によって、
スカッとしたり、
見えない何かに触られてるように感じたり。
そういった事で、
これは「言霊」と言えるんじゃないか?
と試行錯誤して、
twitterをしていたのである。
すると、自分の脳に与える影響が大なのは、この法則、ということは、自分と同じような環境の人には影響を与える事になるだろう。
そう思い出した。
その頃俺は、先祖供養にハマり、
恋愛運を上げるために
自宅に自作の仏壇を作った。
それは簡易式で、誰でも作れる。
調べると出てくる。
その時、「コンクリート殺人」の内容に感情移入して、ついでに先祖と同じように供養をしていた。
その時に、霊のような存在にメッセージをもらうという感覚になった。
もしかしたら本当に適当な霊の人と談話をしてたのかも知れない。それは必ずしも先祖ではないだろう。
その時、ある晩、
(もう幻聴が聴こえまくっていた頃、)
午前3時ごろ、
部屋にいると、
なにか異様な気配を感じた。
それまで鳥肌が立ったりした事はあっても、
アメーバのような透明な物体が近づいてくるなんて事はなかった。
まず「それ」は、部屋で寝転がる俺正面に直立しており、「これはまさかの幽霊!?」と思うのが先か輪郭を捉えるのが先か、
「なんだかボコボコの顔をしたおじさん」だった。
殴られたとか投身自殺したとか、
目は細く、何しに来たのか、さっぱり。
と思うやいなや、そんな「それ」は
体勢を変えなんと失礼な事に
「こちらに近寄ってきた!」
もう足に手をかけなにか
ずるずると這いずってくるような
キモさを覚え、
「こりゃ人に這い寄られてるような感覚だ!」
と思って寒気がした。
どうにかしたいとパニックになると、
脳裏に髪の長い女性が睨みつけるのが思い浮かび、そいつが呪いで俺に飛ばしてきたな!と思い、さらにパニックになった。
俺に恨みがあるやつは…
別れた元々カノか、
暴露厨の奴か…
その風貌から、
なんとなくそんな部類のチャラい女だろう。
それと繋がりがあるなら、もういっそそういう奴らひとぐるめにして恨んだり憎んだりしていいよな!?
そんな思いだった。
そして、脳裏に浮かんだ「その女」が、
俺にゲラゲラ笑いながらペチャクチャペチャクチャ話しかける。
「外の倉庫にあるものがいわくつきでそれが原因」
「だからそれを捨てに行ったほうがいいよ」
そう言われた。
その脳内の声に、従うしかない。
まず、鈴を持って、部屋で鳴らし、
手をパンッ!と叩き、窓を全開にした。
とにかく「悪い気」を祓うには、
「空気の入れ替え」が肝要だ。
それから、
その幽霊が俺の周波数を通じて知り合いのもとに飛んでいかないために、twitterに書き込みをして防ぐ必要を感じた。
「~のところへいくな」と命令系でツイートしてみた。
きっとこれで周りの人のところへ行くかは大丈夫だ···
それから、「その脳内の声」は、
鏡の前に行け!と言う。
そんな事したら怖い。
なるべく後ろだとか
急な物陰なんかは今は
極力見たくない。それなのに!
「鏡、鏡!鏡の前に立って!大丈夫大丈夫!」
などと。
この「霊?」は、俺を怖がらせようとしてるのか?それとも度胸をつけてやりたいのだろうか?
なんだいったい。
とにかく俺は鏡の前にだけは立たない。
徹底して避け、
「ひとり肝だめし」が始まる。
まず、寒気を感じながらも、
気持ちを奮い立たせ、空中をギロっと睨みつける。
怖いからだ。相手を怖がらせてやる。
「幽霊だって、怖がらせてやれば、逃げて行くだろう。」
「よーし、」そんな事を思いながら、
夜のうちの庭の倉庫に急ぐ。
そこまでは勢いだ。
倉庫に着く。
なにかゴチャゴチャといろんな物が
押し詰められていたが、
「クリスマスツリー」のようなものが目に入った。
それは横たわっていて、手に取ると、
クリスマスツリーの「ひとふさ」
のようで、部品というのか、
大きさは人の頭大。
それは、なぜそこにあるのかわからない。
「それが電波攻撃の発信機?」とかも考えた。
しかし、よく見ても、空洞の鉄の筒のような物に
枝がたくさんついてそこにモミの木のような
葉っぱがたくさんついている。
ただのゴミだ。
これは、何処かのホテルであった殺人事件の、いわくつきの部屋から敵が拾ってきたもので、これを投げ入れられたから、妙な目に遭い出したのだ。
そう思って、それを手に持って、家の前まで持ち出し、歩いた。
その持つ感触が、「人の頭を持っているようだった。」
もう気持ち悪くてしょうがない。早く捨てて帰ろう。
コンタクトをつけずに暗い外界に出ると、
どこになにが潜んでいるかわからない恐怖心を覚えた。
とにかく前を睨みつけながら、
不用意に近づこうもんなら、
追い払ってやる!
と言う気持ちで、
「ウラァ!」とか
「んだコラァ!」などと口に出して吠えながら早足で歩いた。
※人から見たら筆者が怖かっただろう。
そして、家から30mに満たないすぐそばの自販機のあたりに投げて帰った。
しかし。頭の中で声が。
「ちゃんとゴミ箱に捨てないとダメ。」
風水的な意味でか!orz
もう一度家から肝だめしをする事になる。
まだ終わってない恐怖。
1度キリをつけたと思いきや、
それがなんにもならないでいたという無力。
なんとまあ、もう1回ですか!
ガチガチと震えそうになりながら
「もう一度」の恐怖を味わいに
自販機の下へ向かう。
なんだか酒鬼薔薇聖徒の被害者の
小六の男の子の首がそこに宿ってるようで恐い。
本当にいわくつきの物にしか思えない。
とにかくつまみあげ、
またその感触が「人の髪の毛 」のようで、「これは、幻覚催眠なのかもしれない」と思いながらも、霊的処置もしとかないといけないと思った。
すぐ近くのアパートに、
ゴミ箱があったので、
ガラス戸を開き、
そこに入れようとした。
その極限状態の中に、
それは「傘立て」であり、ゴミ箱は「その隣であり、焦るでない」という瞬間のひらめきにより、
なんとか免れた。
いっときでも気を緩めれば
いっかんの終わりだった。
変な汗をかきながらも
僕は自宅へと赴いた。
その時、
公園で首吊り自殺があったような感覚を覚え、そちらを向けずに帰った。きっと脳が暴走しているのであろう。
全てがそんな、全てが全てではない。
脳内整理に、時間がかかる。
そうしているうちに、仕事の時間は来るわ、家に帰ってもずっと幻聴は聴こえるわで、「そんな世界なのかも知れないな」と思うようになり、
そうすると、奇妙なモノを見るようになった。
想像と、夢と、現実の、境目に、
そこに確かに息づく、
「生物」のようなものが見える。
それが、「念波」だったのだろう。
そこに現れたのは。
でっかい大きな顔。それは元カノのものだった。
元カノの、1メートルぐらいある顔。
それは、なんなのか。
僕にはよく理解できた。タルパ。
念の固まってできた存在で、生霊ともいう。
これは、彼女の形をしているが、
彼女のものではなく、
彼女の「周り」が生み出したものであろう。
その顔は「可哀想」と言われ続けている、そんなような顔で、被害者意識にどっぷり浸かって周りに同調して
俺への気持ちもまた、「かわいそう」
そんな「かわいそう」の連鎖の中で
「かわいそう」「かわいそう」と言われ
「かわいそう」が何なのかも
もはや良く分からない、
そんな心境が10人分も集まり出来た
そんなものにしか見えない。
そしてそれは、彼女自身ではなく、
彼女をとりまく周りから受けた
「イメージ」でしかなく、
その実的を得ていない。
単なる自己満足なのだ。
そうしないと膨れ上がらない。
自然なエネルギーなら、
そんな合体した怪物にはならない。
「そうしないといけない」
「そう思わないと周りからよく思われない」
そんな念波だった。
だから俺はtwitterに、
「いきりょうはない」
「いきりょうはおれがきらい」
「いきりょうはのろいがえし」
と書いた。
そうした事で生霊は散り散りに去った。
その後、変な妖怪が来た。
それはなんと!「元元カノの頭と、2本の足」という生命体だった。
つまり二頭身?だ。
足は頭から生えて、
ちょうど四つん這いの腕だけで立っているような生物だ。
顔はひきつり笑っており、
髪は長く、口は裂けていた。
それが不思議とフラフラと歩くのだ。
2本足の変なの。
「へんなのはきえろ」
「百鬼夜行粉砕!」
と書きこみ九字を切ると消えた。
これが全てだ。筆者にまつわるよくわからないおとぎばなしは。
いや、まだあった。
ある夜、
外から急に「変な鳴き声」が聴こえた。
「アエ゛エ゛エ゛エ゛ォーーロロン」と。しつこく何度も鳴いた。
1体どこの近所迷惑のしわざかと思ったが、
よくよく聞くとうちの庭だ?
庭に「ゾンビ犬」がいて、
それか「くだん」がいて、
それが騒いでいるのじゃないか!?
と思った。
人んちの庭に誰が放り込んだか知らないが、
うるさくて眠れないので、
気になって仕方なかった。
その鳴き声は
トリとヤギを足したよう。
なくした愛犬のオルが、
最後病気で苦しんでた声にそっくりだ。
オルが何者かによってクローン化され、
それが泣いているのではないか?
その肉体は朽ち果てている。
そんなもの、見たくはない。
恐い。
そして、よくよく聴いていると、
それは建物の中、1階から聴こえるようでもあった。
「もしかして、これは集団ストーカー?」
その手口で、音声を流すというのがある。
それともまさか、
フクロウのようなニワトリのような
変な生命体を、イタズラで放りこまれた!?
ツイートすると、鳴きやむ。
恐くて確かめる事ができず、
警察を呼んだ。
深夜の2時。
すると、音声機器ではなく、
換気扇の音だった。
しかも近くで聴いてみると鳴き声には聴こえない。
明らかにさっきと音が違う。
音も小さい。
キュルキュルキュルキュル、と金属とプラスチックの擦れる壊れた音、いつからこんな音が出るほど壊れているのだろう??
今日突然壊れたんじゃないのか?
そう思いながらも、なんでもなかったので
警察は帰り、
後でお袋に聞いてみると、
「換気扇をつけて寝た覚えはない」との事だった。
ひとりでについて、
訳のわからない音を出して、
回っていたのか?
↓筆者が何故統合失調症になったのか?
http://blog.goo.ne.jp/takacchi1116/e/a9aea871e668985b55fd8b4797e4010c
統合失調症状態中のおかしな出来事↓
http://blog.goo.ne.jp/takacchi1116/e/ba85acbffb26759c22035b1e339c211f
筆者が珍しく体験した事なので、
綴っていきたいと思う。
ボコボコの顔のおじさん、
妙な命令、
生霊、
わけのわからないもの、
必死で言霊で対応した。
その手段は、ツイートすること。
心臓の鼓動に関しても、
不安恐怖切迫感を何者かに
操作されているかのような
感覚の時に、
友人から教えてもらった
言葉を思い出し、
「自殺に追いやる機械」
それを使われてる?
そして
それを操作している誰かが
いるなら、
「twitterを見てる人間かも知れない。」
その思いから、
いちかばちかツイートしてみたところ、
その瞬間に
その症状がなくなって
急に頭がスッキリして
心臓の鼓動もなんともなしに
楽になったのだ。
それからだ。
「きっと何者かがツイートを見ていて、それで俺の体に電波攻撃をして遊んでいるのだ」と思い始めたのは。
とにかく何かあると書き込み。
そうすると、「別次元のなにか」まで影響を与える事が判明した。
書き込む文によって、
スカッとしたり、
見えない何かに触られてるように感じたり。
そういった事で、
これは「言霊」と言えるんじゃないか?
と試行錯誤して、
twitterをしていたのである。
すると、自分の脳に与える影響が大なのは、この法則、ということは、自分と同じような環境の人には影響を与える事になるだろう。
そう思い出した。
その頃俺は、先祖供養にハマり、
恋愛運を上げるために
自宅に自作の仏壇を作った。
それは簡易式で、誰でも作れる。
調べると出てくる。
その時、「コンクリート殺人」の内容に感情移入して、ついでに先祖と同じように供養をしていた。
その時に、霊のような存在にメッセージをもらうという感覚になった。
もしかしたら本当に適当な霊の人と談話をしてたのかも知れない。それは必ずしも先祖ではないだろう。
その時、ある晩、
(もう幻聴が聴こえまくっていた頃、)
午前3時ごろ、
部屋にいると、
なにか異様な気配を感じた。
それまで鳥肌が立ったりした事はあっても、
アメーバのような透明な物体が近づいてくるなんて事はなかった。
まず「それ」は、部屋で寝転がる俺正面に直立しており、「これはまさかの幽霊!?」と思うのが先か輪郭を捉えるのが先か、
「なんだかボコボコの顔をしたおじさん」だった。
殴られたとか投身自殺したとか、
目は細く、何しに来たのか、さっぱり。
と思うやいなや、そんな「それ」は
体勢を変えなんと失礼な事に
「こちらに近寄ってきた!」
もう足に手をかけなにか
ずるずると這いずってくるような
キモさを覚え、
「こりゃ人に這い寄られてるような感覚だ!」
と思って寒気がした。
どうにかしたいとパニックになると、
脳裏に髪の長い女性が睨みつけるのが思い浮かび、そいつが呪いで俺に飛ばしてきたな!と思い、さらにパニックになった。
俺に恨みがあるやつは…
別れた元々カノか、
暴露厨の奴か…
その風貌から、
なんとなくそんな部類のチャラい女だろう。
それと繋がりがあるなら、もういっそそういう奴らひとぐるめにして恨んだり憎んだりしていいよな!?
そんな思いだった。
そして、脳裏に浮かんだ「その女」が、
俺にゲラゲラ笑いながらペチャクチャペチャクチャ話しかける。
「外の倉庫にあるものがいわくつきでそれが原因」
「だからそれを捨てに行ったほうがいいよ」
そう言われた。
その脳内の声に、従うしかない。
まず、鈴を持って、部屋で鳴らし、
手をパンッ!と叩き、窓を全開にした。
とにかく「悪い気」を祓うには、
「空気の入れ替え」が肝要だ。
それから、
その幽霊が俺の周波数を通じて知り合いのもとに飛んでいかないために、twitterに書き込みをして防ぐ必要を感じた。
「~のところへいくな」と命令系でツイートしてみた。
きっとこれで周りの人のところへ行くかは大丈夫だ···
それから、「その脳内の声」は、
鏡の前に行け!と言う。
そんな事したら怖い。
なるべく後ろだとか
急な物陰なんかは今は
極力見たくない。それなのに!
「鏡、鏡!鏡の前に立って!大丈夫大丈夫!」
などと。
この「霊?」は、俺を怖がらせようとしてるのか?それとも度胸をつけてやりたいのだろうか?
なんだいったい。
とにかく俺は鏡の前にだけは立たない。
徹底して避け、
「ひとり肝だめし」が始まる。
まず、寒気を感じながらも、
気持ちを奮い立たせ、空中をギロっと睨みつける。
怖いからだ。相手を怖がらせてやる。
「幽霊だって、怖がらせてやれば、逃げて行くだろう。」
「よーし、」そんな事を思いながら、
夜のうちの庭の倉庫に急ぐ。
そこまでは勢いだ。
倉庫に着く。
なにかゴチャゴチャといろんな物が
押し詰められていたが、
「クリスマスツリー」のようなものが目に入った。
それは横たわっていて、手に取ると、
クリスマスツリーの「ひとふさ」
のようで、部品というのか、
大きさは人の頭大。
それは、なぜそこにあるのかわからない。
「それが電波攻撃の発信機?」とかも考えた。
しかし、よく見ても、空洞の鉄の筒のような物に
枝がたくさんついてそこにモミの木のような
葉っぱがたくさんついている。
ただのゴミだ。
これは、何処かのホテルであった殺人事件の、いわくつきの部屋から敵が拾ってきたもので、これを投げ入れられたから、妙な目に遭い出したのだ。
そう思って、それを手に持って、家の前まで持ち出し、歩いた。
その持つ感触が、「人の頭を持っているようだった。」
もう気持ち悪くてしょうがない。早く捨てて帰ろう。
コンタクトをつけずに暗い外界に出ると、
どこになにが潜んでいるかわからない恐怖心を覚えた。
とにかく前を睨みつけながら、
不用意に近づこうもんなら、
追い払ってやる!
と言う気持ちで、
「ウラァ!」とか
「んだコラァ!」などと口に出して吠えながら早足で歩いた。
※人から見たら筆者が怖かっただろう。
そして、家から30mに満たないすぐそばの自販機のあたりに投げて帰った。
しかし。頭の中で声が。
「ちゃんとゴミ箱に捨てないとダメ。」
風水的な意味でか!orz
もう一度家から肝だめしをする事になる。
まだ終わってない恐怖。
1度キリをつけたと思いきや、
それがなんにもならないでいたという無力。
なんとまあ、もう1回ですか!
ガチガチと震えそうになりながら
「もう一度」の恐怖を味わいに
自販機の下へ向かう。
なんだか酒鬼薔薇聖徒の被害者の
小六の男の子の首がそこに宿ってるようで恐い。
本当にいわくつきの物にしか思えない。
とにかくつまみあげ、
またその感触が「人の髪の毛 」のようで、「これは、幻覚催眠なのかもしれない」と思いながらも、霊的処置もしとかないといけないと思った。
すぐ近くのアパートに、
ゴミ箱があったので、
ガラス戸を開き、
そこに入れようとした。
その極限状態の中に、
それは「傘立て」であり、ゴミ箱は「その隣であり、焦るでない」という瞬間のひらめきにより、
なんとか免れた。
いっときでも気を緩めれば
いっかんの終わりだった。
変な汗をかきながらも
僕は自宅へと赴いた。
その時、
公園で首吊り自殺があったような感覚を覚え、そちらを向けずに帰った。きっと脳が暴走しているのであろう。
全てがそんな、全てが全てではない。
脳内整理に、時間がかかる。
そうしているうちに、仕事の時間は来るわ、家に帰ってもずっと幻聴は聴こえるわで、「そんな世界なのかも知れないな」と思うようになり、
そうすると、奇妙なモノを見るようになった。
想像と、夢と、現実の、境目に、
そこに確かに息づく、
「生物」のようなものが見える。
それが、「念波」だったのだろう。
そこに現れたのは。
でっかい大きな顔。それは元カノのものだった。
元カノの、1メートルぐらいある顔。
それは、なんなのか。
僕にはよく理解できた。タルパ。
念の固まってできた存在で、生霊ともいう。
これは、彼女の形をしているが、
彼女のものではなく、
彼女の「周り」が生み出したものであろう。
その顔は「可哀想」と言われ続けている、そんなような顔で、被害者意識にどっぷり浸かって周りに同調して
俺への気持ちもまた、「かわいそう」
そんな「かわいそう」の連鎖の中で
「かわいそう」「かわいそう」と言われ
「かわいそう」が何なのかも
もはや良く分からない、
そんな心境が10人分も集まり出来た
そんなものにしか見えない。
そしてそれは、彼女自身ではなく、
彼女をとりまく周りから受けた
「イメージ」でしかなく、
その実的を得ていない。
単なる自己満足なのだ。
そうしないと膨れ上がらない。
自然なエネルギーなら、
そんな合体した怪物にはならない。
「そうしないといけない」
「そう思わないと周りからよく思われない」
そんな念波だった。
だから俺はtwitterに、
「いきりょうはない」
「いきりょうはおれがきらい」
「いきりょうはのろいがえし」
と書いた。
そうした事で生霊は散り散りに去った。
その後、変な妖怪が来た。
それはなんと!「元元カノの頭と、2本の足」という生命体だった。
つまり二頭身?だ。
足は頭から生えて、
ちょうど四つん這いの腕だけで立っているような生物だ。
顔はひきつり笑っており、
髪は長く、口は裂けていた。
それが不思議とフラフラと歩くのだ。
2本足の変なの。
「へんなのはきえろ」
「百鬼夜行粉砕!」
と書きこみ九字を切ると消えた。
これが全てだ。筆者にまつわるよくわからないおとぎばなしは。
いや、まだあった。
ある夜、
外から急に「変な鳴き声」が聴こえた。
「アエ゛エ゛エ゛エ゛ォーーロロン」と。しつこく何度も鳴いた。
1体どこの近所迷惑のしわざかと思ったが、
よくよく聞くとうちの庭だ?
庭に「ゾンビ犬」がいて、
それか「くだん」がいて、
それが騒いでいるのじゃないか!?
と思った。
人んちの庭に誰が放り込んだか知らないが、
うるさくて眠れないので、
気になって仕方なかった。
その鳴き声は
トリとヤギを足したよう。
なくした愛犬のオルが、
最後病気で苦しんでた声にそっくりだ。
オルが何者かによってクローン化され、
それが泣いているのではないか?
その肉体は朽ち果てている。
そんなもの、見たくはない。
恐い。
そして、よくよく聴いていると、
それは建物の中、1階から聴こえるようでもあった。
「もしかして、これは集団ストーカー?」
その手口で、音声を流すというのがある。
それともまさか、
フクロウのようなニワトリのような
変な生命体を、イタズラで放りこまれた!?
ツイートすると、鳴きやむ。
恐くて確かめる事ができず、
警察を呼んだ。
深夜の2時。
すると、音声機器ではなく、
換気扇の音だった。
しかも近くで聴いてみると鳴き声には聴こえない。
明らかにさっきと音が違う。
音も小さい。
キュルキュルキュルキュル、と金属とプラスチックの擦れる壊れた音、いつからこんな音が出るほど壊れているのだろう??
今日突然壊れたんじゃないのか?
そう思いながらも、なんでもなかったので
警察は帰り、
後でお袋に聞いてみると、
「換気扇をつけて寝た覚えはない」との事だった。
ひとりでについて、
訳のわからない音を出して、
回っていたのか?
↓筆者が何故統合失調症になったのか?
http://blog.goo.ne.jp/takacchi1116/e/a9aea871e668985b55fd8b4797e4010c
統合失調症状態中のおかしな出来事↓
http://blog.goo.ne.jp/takacchi1116/e/ba85acbffb26759c22035b1e339c211f