厳しい寒波の中に迎えた2012年の幕開け、皆さんにはよいお正月を迎へられた
ことと思います。今年も健康な暮らしと、好漁の一年でありますように。
今回は、年明け早々の4日(水曜日)、今好調の蒲江のクロ釣りに出かけたので
その様子をお知らせしよう。
この日は正月とあって初つりの釣り人が多く、船は早朝の4時出港となった。
聞けば深島の好ポイントは既に満員だろうとの事、最初は船長の勧めで,
地磯(屋形島)よりの磯に、同行者4人と一緒に上礁した。
夜明けから釣りはじめて、皆さんそれぞれに2~3枚の良型クロの釣果はあったものの
屋形島の南よりにあるこの磯は、朝から強風が吹きつけ一面に白波が立ち始めたため
昼前には、場所かえを余儀なくされた。
その後、移動した北よりの瀬(ワイヤー瀬)では、風当たりこそ弱く足場も平坦な好場所ながら
最初は潮の動きもないまま(若潮)あまり期待もせずに、届いた弁当を食べた後、ゆっくりと
釣りを開始した。
釣りはじめは小クロがボツボツだった当りが、午後2時の満潮時からは、30センチ前後の
型が混じり始めて、並んだ4人の竿が交互にしなり、特に4時頃には45~47.5の良型も
釣れて一時は入れ食いとなった。
この日最大の47.5㎝を上げた庄山政則さん(山鹿市)
昨年末から好調を伝えられる大分県蒲江のクロは、これからも寒波が続けばこれまで以上の
良型クロの釣果が、望めるものと思われる、皆さんも一度出かけてみられては・・・・
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