菊池川便り

:::菊池川の釣り情報:::高田つりぐ発

近くを流れる菊池川の鮎・ハエ・鯉・山女魚などの釣り情報をお届けします

初冬の釣りー菊池川のハエと鯉

2014-10-31 15:58:15 | 釣り
 このところ、穏やかな秋晴れが続き菊池川の本流では
ハエがよく釣れている。
特に、ハエの毛バリ釣りが好調で12~14センチの
良型が針掛かりし、竿を絞るので手応えも楽しめる。

 昨日の夕方、通りがかりに和水町の大屋地区を覗
いてみたら、道路下の流れの瀬肩には大型ハエの
跳ねる姿も見られて、毛バリ釣りなら釣果は
確実のように思われた。

 菊池川での毛バリ釣りは、秋は10月から11月に
掛けてが最盛期で、川の流れの浅瀬いっぱいで
釣れるようだが(川底の石が良ければ)、11月の
後半の毎朝、霜が降りるような寒さの頃になると、
釣れるところが変わってくるようだ。

 晴天の日なら夕刻の4時頃から、曇天の日なら
日中でも、よく釣れるようだ。釣りは自然が相手、
いつも好漁とは行かないが、好条件に恵まれれば
夕方のひと時で良型のハエが4~50匹の釣果も
珍しくはないようだ。

 晩秋の菊池川のハエ釣りに、あなたも一度
出かけて見られては!


 
 また、最近菊池川のコイ釣りも好調だ。上流では
内田川合流点から中川橋、その下南部大橋付近、
古閑の砂利揚げあとの下流、山鹿大堰橋から
岩野川の合流点一帯鍋田禁漁区下、竜宮の椋の木の
下もねらい目。さらに椿井から菰田橋下の和仁川の
合流点も実績がある所。
 
 釣り場は他にもあるようだが、最近の釣果は
4~5キロの大物もよく釣れており先週は、
針掛かりしたコイの引きを止め切れず、一発で糸を
切られたと悔しがる方もおられたが、他のお客様の話
でも最近は良型が釣れると話していかれる事が多い。

 近まる冬の寒気を前に、鯉も栄養の補給に懸命
なのだろうか。皆さんもこの機会に鯉の自己記録更新に
挑戦してみられてはいかがだろうか。








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