大分県蒲江のクロ釣り

12月22日に大分県南部の蒲江町のクロ釣りに出かけてみた。
前回の11月中旬のクロ釣りの時も中・小型が好調だったので、
今年最後の釣行である。

出発時には月食の月を見ながら、夜半に船宿に到着し仮眠
したが、目覚めてみると早朝の地震のため津波警報が出されて
いて、少し遅れての出港となった。

今回は同行者と3人の釣りだったので、深島は南端の釣り場
ショウタの奥に上礁した。
この日は、大潮で干潮が午後0時47分、夜明けから釣り始めたが
潮の流れは程よく、当りは朝からボツボツながら途切れなく続いた。



クロの型は25～35センチが主で、中には３８～42センチも混じり
数は20枚ほど、同行者にも41センチが釣れて好漁だった。



ここ深島一帯はこれからクロ釣りのベストシーズン、年末からの
冷え込みで更に良型が望めるのではなかろうか。
皆さんも、一度出掛けてみられては。

瀬渡しは、佐伯市蒲江町猪串浦５４９－４「真徳丸」
船長＝山野内　清　ＴＥＬ．０９７２－４２－１５９１
　　　　　　　　　　　　携帯　０９０－４３４０－７８７６

班蛇口湖（竜門ダム）のワカサギ シーズンイン！

例年に比べて遅れていた菊池市の竜門ダムのワカサギが
最近の冷え込みのため、やっと釣れ始めたようだ。

１１月までは、これといった釣果が聞かれなかった今年の
竜門ダムのワカサギが、１２月に入って好調の兆しが
みられるようになった。

特に１２月の中旬からは、日中の釣りでも５０匹前後、
好調なら７０～１００匹くらいが毎回釣れるという釣り人もあり
中には、前回は１２０匹釣れたし、型も小型に混じって
良型も多くなったと話していく方も。

これからは年末から新年にかけての予報では、寒波による
冷え込みが厳しいと言うことだが、そうなれば今後の
ワカサギ釣りは、もっと楽しめるようになるのでは。

バスが釣れました！

１２月５日（日）　　菊池川支流吉田川　


池田勇貴君　　中学３年生　　４１ｃｍ


大坪賢生君　　中学３年生　　５０ｃｍ


Megabass TK TWISTER（メガバス　ＴＫツイスター）使用

菊池川の寒バエ釣り（その２）

平成２２年１２月８日（水）曇り

釣場①　　和水町大屋　マスガタの瀬方


　　　　
ここは上流の大屋権現の瀬の流れ込みから続くトロ場が
その下手にあるマスガタの瀬（中州がある）にかかるまでの
約５０ｍの流れ。釣るポイントは流れの中間が、約３０～４０ｃｍと
浅いため、右寄りの流れ（下流に向って）の水深のあるところに
まき餌を入れて釣る。

この日は釣り始めた頃（午後１時３０分）から、それまで曇りだった
天気が快晴となり、その上無風の状態となった。
ここは今のシーズンには好ポイントであるが、このような天候の中での
日中のハエ釣りは、好漁は難しい。せめて風でも少し吹いて水面が
波立ってくれれば、ハエの喰いも続くと思うのだが。

結局このポイントは１時間半程で諦めることにした。
釣果はハエの数２８匹（型は１２～１４ｃｍ）

釣場②　　和水町下津原西の下の瀬

次に下流へ移動したのは、菰田橋下流の西の下の瀬。ここも中州があり
右岸側の流れを狙う。

ポイントの瀬の落ち込み。少し流速があるのでまき餌のダンゴは
握りこぶし大の太めにして投げる。ここでは、３時半から５時までの間に
４５匹。この日の釣果は半日の釣りとしては、数的には満足できるものでは
なかったが、型は前回に比べて幾らか良くなったように感じられた。
これから寒さも厳しくなるので、立ち込みは防寒対策を充分に！