菊池川のアユ釣り

【菊池川のアユ解禁状況】

　今年は九州始め全国的に入梅宣言が例年より早く、その後熊本でも早々の

降雨があり、県北の菊池川水系でも1.5㎡程の増水が見られたが、現在では

ほぼ平水の状態まで回復し、アユの初釣りの状況としては申し分ないまでに

安定しているようだ。数日來釣り場の視察に出かけた方は、本・支流とも

底石は黒く磨かれてハミ跡もなかには大きいのも見られると報告して行く方が

多いようで、今年は、久しぶりに菊池川本流，岩野川、上内田川、迫間川の

各支流でも好漁が期待出来そうだ。

岩野川、麻生橋上下流

 

岩野川　皆瀬橋

　明日、6月1日は午前6時に開店します。以後は日、祭日も開店は

午前7時です

　［入漁券］　1日券＝1,300円　　年券=4,000円

　毎週水曜日は定休日ですが、6月2日は営業します。日（水曜日）は営業します。6月2日

おとり鮎の販売

【おとり鮎の販売】

　今年のおとり鮎の販売は終了しました

　今シーズンもお買い上げいただき有難うございました

新おとり鮎入荷してます！

新おとり鮎入荷してます！

 

 

営業時間 　　７：００～１９：００  　　

定休日　　　水曜

菊池川水系のアユ釣り近況

【岩野川のアユ釣り近況】

　鮎の成育不調のまま解禁した今年の菊池川水系のアユの解禁から、

やがてひと月を迎えるが、最近の釣況をお知らせしたい。

 

　本、支流とも超減水の状況で不漁だった今年のアユの解禁も、

その後、１２日に続いて１８日の降雨で川の水位は回復し、底石の

ハミ跡もくっきりと確認できるようになった昨２４日、岩野川に

アユ釣りに出かけてみた。

 

 

　　

　水位は２０～２５cmほど高めながら、鹿北町の岩野地区では、既に

田植えも終わって、川の水は濁りも取れて釣りの状況としては最良。

 

　釣果は、１７～２０㎝位の型、ほかにリリースサイズも。全体的に

丁度、例年の解禁時の型のようだ。でもこの岩野川だけでも、今年は

底石には多くのハミ跡が見られ、アユの数は多いと思われるので、今後

適当な降雨があれば７月に入るころには、良型の友釣りが、楽しめるのでは

なかろうか。　梅雨もこれからが本番、釣り場によっては、すでに２２～２４㎝の

釣果も聞かれ、菊池川水系のアユ釣りは梅雨明けから本番を迎えるものと

思われる。

 

菊池川のアユ釣り近況

「アユ釣りの解禁からの釣況」

　減水気味の状況で解禁を迎えた今年の菊池川水系のアユ釣りは、やはり

予想された通り、例年に比べて小型のアユの釣果が多かったようだ。

　山鹿市周辺の釣り場は、解禁前の予想は岩野川、上内田川が川底の

アユのハミ跡から有望と思われたのだが、やはり、減水のためのエサ不足から

例年と比べて極端に小型のアユが多く見られた。

　岩野川水系では、初日は１４～６ｃｍの型が多かったようだが、

釣り場によっては１８～２０ｃｍの釣果も聞かれたが、良型の

数は出なかったという事だ。

　今年は、初日が月曜日だったことから、今日が初釣行の山鹿市の

会社員の増田さんの岩野川の釣果。１５ｃｍから１９ｃｍまで

　これまでの釣況から、今年は昨年よりはアユの魚影は確実に多い

ようだ。これから纏まった雨により水位の上昇と、エサとなる底石の

苔の状態が好転すれば、アユも日ごとに成長し、旬日もすれば

良型のアユが、釣り人を楽しませてくれるのではなかろうか。

　今年の菊池川水系は、入梅から本番を迎えるものと思われる。