菊池川便り

:::菊池川の釣り情報:::高田つりぐ発

近くを流れる菊池川の鮎・ハエ・鯉・山女魚などの釣り情報をお届けします

菊池川10月のアユ・ハエ釣利の展望

2017-09-30 18:33:57 | 
『菊池川の釣り・10月の展望』
 残暑の続いた9月も過ぎて、明日からは10月、清涼の季節をむかえる。

 このところ、朝夕は冷えこむものの、晴天の日には日中は汗ばむこともあり
これからは、川釣りも秋の好シーズンが到来する。

◎夏アユは、現在は菊池川の水位も安定し、近頃の好天にも恵まれて、先ず先ずの
釣果が聞かれるようだ。最近の釣果では、数は10匹前後は釣れる時もあるが、
ハリス切れなどのトラブルが多く、持ち帰るのは7~8匹が良い方だ--という。

 また、中には5匹は釣れたものの,オトリが続かず仕方なく釣れたアユの
26~7㎝を使ったところ,オトリごと飛ばされて結局持ち帰ったのは、29㎝位の
2匹だけという人もあり、鼻かん、尾がけ周りの仕掛けは一回り丈夫にした方が
良いのでは。

 (オトリ鮎は10月10日頃まで販売します)

◎ハエも菊池川の本、支流でよく釣れている。こちらも、水温の安定から秋ハエの
食いが良くなったようだ。マキエをしてハエを寄せて釣るエサ釣りが、今、面白い
ようだ。今月までなら、ナイロン製のウェーダーで十分だ。

 立ちこみで釣るなら、足いっぱい位の流れに立ち、1メートル前後の水深のある
瀬肩や、せの落ち込みで川底が、ゴロ石か小石のところを狙うとよいだろう。
 ポイントに当たれば、入れ食いになることもあり、一度ためしてみられてはーー

◎また、毛ばり釣りもこれから好機を迎えるようだ。まだ朝夕の時間帯を狙うのが
確実だが、少し曇りの天気なら日中も、夕方同様の釣果が望めるようだ。
 毛ばり釣りは年間を通して楽しめる釣りだが、なかでも、秋は春、夏同様に
よく連れて、ハエの味も脂がのって美味しくなる頃、連れたらハエの甘露煮も
挑戦してみてください。

(サバ虫・ねりえ・マキエ・毛ばり・特製毛ばり仕掛け各種あります)、 

 
 

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