11月も下旬となり、熊本でも初霜の便りに冬の到来を感じる昨今だが
冬の釣りもの「ダム湖のワカサギ釣り」も、ボツボツと釣り人の動きが
見られるようになってきた。
以前は熊本でも、県下各地のダム湖や池で釣れていたワカサギも、
最近では釣り場環境の変化から、釣りできなくなったところが多い。
県北の菊池市を流れる菊池川支流の迫間川水系にある竜門ダムは、
市の中心部から車で15分位と近く、標高が400mと低いため
冬でもワカサギ釣りの他にヘラブナ釣りもできて、きれいな澄んだ水を
湛えたダム湖である。
ここは菊池川漁協の管轄で、資料によれば、昨年度のワカサギ卵
700万粒の放流に続いて、今年も3月に1000万粒を放流している。
(釣りには菊池川入漁券、日券500円、年券2000円が必要
当店でも販売)
ダム湖の左岸には上流の鳳来川の流れ込みからダムの堰堤上まで、
右岸にはダム中央の湖面橋からダムまでに数ヶ所のポイントがあるが、
それは水位が満水状態の時で、減水時には湖岸の傾斜が急なため
ポイントが限られているようだ。
釣り方としては、移動ウキ仕掛けでウキ下を深くして釣るのが一般的だが、
最近ではここ竜門ダムでもブラックバスが増えてきたため、日中は
浅いタナ(ウキ下)ではワカサギが釣れなくなり、仕掛け針(7~14本針)を
底に沈めて這わせる釣り方が良いとも言われている。エサは紅サシ。
釣期は最近温暖化の影響もあるためか以前ほどはっきりしないが、
これから来年3月位まで。防寒対策を充分に、これからシーズンを迎える
竜門ダムのワカサギ釣りにお出かけになってみては!!
冬の釣りもの「ダム湖のワカサギ釣り」も、ボツボツと釣り人の動きが
見られるようになってきた。
以前は熊本でも、県下各地のダム湖や池で釣れていたワカサギも、
最近では釣り場環境の変化から、釣りできなくなったところが多い。
県北の菊池市を流れる菊池川支流の迫間川水系にある竜門ダムは、
市の中心部から車で15分位と近く、標高が400mと低いため
冬でもワカサギ釣りの他にヘラブナ釣りもできて、きれいな澄んだ水を
湛えたダム湖である。
ここは菊池川漁協の管轄で、資料によれば、昨年度のワカサギ卵
700万粒の放流に続いて、今年も3月に1000万粒を放流している。
(釣りには菊池川入漁券、日券500円、年券2000円が必要
当店でも販売)
ダム湖の左岸には上流の鳳来川の流れ込みからダムの堰堤上まで、
右岸にはダム中央の湖面橋からダムまでに数ヶ所のポイントがあるが、
それは水位が満水状態の時で、減水時には湖岸の傾斜が急なため
ポイントが限られているようだ。
釣り方としては、移動ウキ仕掛けでウキ下を深くして釣るのが一般的だが、
最近ではここ竜門ダムでもブラックバスが増えてきたため、日中は
浅いタナ(ウキ下)ではワカサギが釣れなくなり、仕掛け針(7~14本針)を
底に沈めて這わせる釣り方が良いとも言われている。エサは紅サシ。
釣期は最近温暖化の影響もあるためか以前ほどはっきりしないが、
これから来年3月位まで。防寒対策を充分に、これからシーズンを迎える
竜門ダムのワカサギ釣りにお出かけになってみては!!