菊池川のアユ釣り近況

　連日猛暑日が続いた８月も過ぎて、これからは清涼の９月を迎えるが、
今暫くは日中の残暑も感じられるだろうが、何かホッとする気分の
今日この頃である。
　現在まで、まだ鮎の大漁のニュースは聞かれないものの、菊池川本流
よりも、水量は少ないながらも、幾らかでも水温の低い支流で、良型の
アユがボツボツと釣れている。

　昨２日（日曜日）に、菊池川支流の迫間川に釣行した白木則宏さん
（山鹿市）の釣果。何分、狭い流れの中での取り込みに、釣れたアユの
半数近くは、取り込み時に逃がしてしまう事も多いという事だ。今回も
一番の大物、３０センチ近いアユを逃がしたと話していたが、同氏は、
先週も同じ迫間川で２８センチクラスを揃えて１０匹の好漁だったそうだ。



　今年は台風の発生が多いようだ。風の被害が少なく、適宜な降雨が
あれば、これからは菊池川本流で良型のアユが狙える季節となる。
これからのひと月、尺アユとの出会いを期待したいこの頃である。

おとり鮎は９月中は在庫します