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ブドウ摘粒と袋掛け

2021年06月19日 16時17分28秒 | 菜園&養鶏日記

シャインマスカット(青系ブドウ)とクイーンニーナ(赤系ブドウ)、
1週間ほど前に2回目のジベレリン処理が終わり、粒が順調に大きくなってきたので、
昨日袋掛けをしました。袋掛けは虫や鳥、そして病気からブドウの実を守るために必須です。
藤稔は昨年壊滅的なスカシバによる枝の食害があったので、今年は枝のみ育成中です。

8月末頃から9月初めがブドウの収穫時期なので、これから2か月間は成長を待つのみです。
虫や病気が発生すれば、防除作業も必要になってきます。

こちらはシャインマスカット。1房40粒~45粒に摘粒します。

 

こちらはクイーンニーナ。シャインマスカットより粒が大きいので35粒から40粒にします。

小さい粒や虫害の実を摘粒します。写真はトリバ(蛾)が侵入した実。

 

やはり中にトリバの幼虫がいました。
 

こちらは枝を食い荒らす蛾の幼虫。たぶんスカシバ。
昨年は防除なしだったので、藤稔が壊滅的な被害に遭いました。今年は農業大学で習った通り定期的に防除作業をしていますが、それでも発生します。ブドウ栽培は病気と虫との闘いです。

 

理想的なシャインマスカットの房。これが大きくなったら1房2000円以上になる?



間引きした房を食べる鶏。大好物みたい。
 

 

今年は植えてから4年目。昨年の2倍くらい袋掛けしました。


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