今週水曜日に、京都府亀岡市で毎年開催される
「第66回亀岡平和祭保津川市民花火大会」へ行ってきました。
「関西の人気花火ランキング」を見てみると、堂々1位に輝く花火大会のようです。
打ち上げ数5500発という多さや、珍しい花火があること、また都心から離れているので
混雑度も「そこそこ」ということでの1位なのでしょうか?
亀岡は箕面から山越えして豊能町を抜けて車で1時間。周辺の駐車場が満杯になることも予想されたので、
以前にもこのブログでご紹介した「akippa(あきっぱ)」で予約していきました。
ビデオレンタルの「蔦屋亀岡店」があきっぱに登録されていて、終日324円でした。
その駐車場から徒歩30分で亀岡駅、そこからさらに無料のベストスポットまで15分の長い道のりでしたが、
歩いた甲斐があって、河原にレジャーシートを広げて、その上に寝転んで真上に花火を見ることができました。
放射状に迫りくる光彩の迫力に酔いしれた1時間となりました。
きっと来年も行くことになりそうです。もちろんこの場所限定です。
・・・「亀岡花火大会 穴場」で事前に調べたサイトに書いていた河川敷が最高の場所です。
もちろんカメラも持っていきました。
花火を一眼でまともに撮るのは初めてだったので、
事前にメーカーのサイトにあった花火の撮影方法を熟読しておきました。
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/faq2014/qa2015.php?model=dmcgx7b&node=0&kid=4489
(サイトはパナソニックですが、他メーカーでも基本は同じと思います。)
三脚必須で、オートフォーカスはマニュアルモードで無限遠、露出もマニュアルモードで絞りは8~10、
シャッタースピードはB(バルブ)で数秒というのが基本のようです。
・・・バルブとはシャッターボタンを押している間、シャッターが開いた状態になるモードです。
はじめは、どのタイミングでシャッターを切って、どこで離せばいいのかわからなかったのですが、
何度もトライしているうちにコツがつかめてきました。
バルブで撮ると、打ち上げ時の光の筋から花火の開花までを1つの写真に写し込めます。
肉眼で見るのとは違う写真のからくりですね。
マニュアルモードのあるコンパクトデジカメなら上記方法で花火の撮影ができますので、
機会がありましたら皆さんも試してみてください。
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以下動画です。ご興味ある方はどうぞご覧ください。
マニュアルフォーカスでダイヤルに触れてしまって、途中ピントが甘くなったところもあります (^^;
音楽は後付けです。
2017年8月9日亀岡花火大会
今の時期、花火鑑賞は最高の娯楽ですね。
音は響けど、花火は見えずの中途半端な我が家です
亀岡平和祭保津川市民花火大会ですかー、
4分弱の見事な花火に束の間の涼を頂きました、有難うございます
この季節、花火大会が各場所で開催されます
小生も挑戦してみます・・。
でも迫力だけは伝わったようでうれしいです。
動画にできなかったフィナーレはもっとすごかったです。
さらに、メーカーのサイトにあった花火の撮影方法を事前に熟読されたというくだりなど…がとても参考になりました。私にも夜空で撮りたいものがあり、このブログに背中を押していただいた気がします。実現に至るのはまだまだこれからですが、1~2年のうちにはやるぞーっファイト!ってね。
私も次は星空を撮ってみたいと思います。