(1)北摂に関連する主要活断層による地震の発生確率
※下は箕面市ホームページの箕面市耐震改修促進計画サイトよりキャプチャしました
(2)都市圏活断層図(国土地理院)
国道171号線沿いに有馬高槻断層帯があることがわかります。
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/08_kinki.html
(3)吹田市ホームページの防災関連サイトより(地震の被害想定)
上町断層、有馬高槻断層のそれぞれの地震で、震度7を超える地区が吹田市各所に見られることがわかります。
吹田においては、この2つの断層による地震が、南海トラフによる地震以上に危険なことがわかります。
東日本大震災の影響を受けて実施した大規模災害の想定の見直し結果がまとまりました。
阪神・淡路大地震と同じ内陸直下型地震が、上町断層帯、有馬高槻断層帯、生駒断層帯のいずれかで発生した場合の被害を想定しました。3つの断層帯を震源とした地震で最も被害が大きいのは市の西部を縦断している上町断層帯を震源とするものでした。なお、海溝型の地震で、津波が発生する南海トラフ巨大地震については現在大阪府が検証を進めています。
吹田市地震被害想定
吹田市地震被害想定(概要版)(PDFファイル; 25139KB)
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