【遠足】えんそく
レクリエーション,
自然環境とのふれあい,
および身体の鍛練や集団規律の訓練などを目的として,
教師の主導のもとに,
ほぼ1日行程で行われる子どもたちの集団的な校外活動。
※見学や観察など学習目的が限定された半日以内の行程のものを〈校外学習〉
宿泊をともなうものを〈修学旅行〉と呼んで区別する場合がある。
3日(日)
家族で『遠足』してきました
私たち家族の『遠足』の場所は
いつも箱根です!
何度も紹介していますけれど..
箱根は 私たち夫婦の縁の地
学生時代の夏季休暇中は
強羅より上の早雲山山頂で過ごすのが恒例でした
それ以前に..
私は 幼少期の夏には
父が 多忙の間隙を縫って
さまざまな場所へ連れて楽しませてくれましたが..
箱根というのも その一つの思い出多き場所
夫にとっては ほぼ地元感が強いので
結婚後も 折に触れて
故郷探訪のような メモリアルな遠足が恒例でした
ところが
とても衝撃的なニュース映像を見てから
その後のことが気がかりでしたけれど...
(この時は すでに経営者が変わっていて
私たちと宿の縁は途絶えていましたが)
もう..何年になるか
とうとう 思い出の宿の復旧はされず
建物を取り壊され
山頂は ケーブルカー~ロープウェイの乗り継ぎ駅のみとなった
と 何かで知って..
今回は その後初めての上山となりました
駐車場になっているところに 宿はありました..
爪痕が痛々しいです
山頂からの眺望はすばらしく
目の前の山の 大文字焼き と 花火 が
夏の風物詩でした🎇
それを観に 宿泊客が殺到するなか
夫や私など 学生アルバイトたちは
贅沢な環境でひと夏を過ごしていたものです
現在の山頂には 宿が皆無となり
展望台と化しているだけ..
天候によっては 相模湾が遠望できる憩いの山です
まだ 被災する以前
成長した息子が
高校時代の友人らとの卒業旅行に
この場所の宿に泊まったのでした
私たち夫婦にゆかりのある宿主たちが
まだ存命の頃には
幼い息子を連れて
何度も「立ち寄り湯」をさせて頂きました
息子にとっても 思い出深い宿でしたが..
その頃は既に 経営者は変わっていました(^^;
それでも
源泉を持つ宿だったので
懐かしぃ湯につかてれて 満足した様でした
今回の箱根遠足は
箱根登山鉄道に乗車して沿道の紫陽花を眺める
ことが コンセプトの一つでした
けれども
箱根の日照りも強かったため
紫陽花が日焼けしてしまっていたり..
咲いてはいても 枯れている? ような
あまり美しい印象ではありませんでした
👇これはHPの画像です
動いている車掌車窓からの撮影は難しく..
かろうじて..
停車中の とある駅の紫陽花
箱根は
私たち夫婦が共に過ごした青春時代の思い出満載
もう一つのコンセプトは
長年 家族で遠足感覚で訪れては
そのつど息子に
観光客としてでは知り得ないような場所を伝授(笑)
とはいえ
日帰りの遠足ですから
まだまだ 息子を伴って訪れていなかった場所も
こちら
大学時代
夏の間中はもちろん
年間を通して頻繁に訪れていた箱根で
少しの贅沢気分を味わっていた思い出のレストラン
当時は
バイト先のご夫婦に
いつもご馳走になっていました
お店は2005年にリニューアルしました
エンドウ豆のスープが美味しかった
※料理は 一部です
食べる前に写真をと思っているのに
料理が出てくると..食欲がさきで
いつも 食べてから しまった~ と
まだまだ遠足の話は尽きないのですが...
最後に
密かなコンセプトとしてはネ
大人として自立していく息子に
ちょっと贅沢な大人の遊び(=遠足の楽しみ)を
伝えたかったような気もします
遠足(公共の乗りものを使う)には
ドライブとは異なる楽しみがあります
猛暑の後は台風の影響が離れた地域でも出ていますね💦
ほんとうに困った天候です..が
間もなくお仕事連休されるんですね(^^
先の楽しみがあると
お仕事もカウントダウンしながら頑張れますね
あと一息 頑張ってくださいね
>汽車
↑↑
「唯一電車のない県」ということ
私 知らなかったのです..
《余談》
北海道の人も
九州の人も
地域一帯を周遊する機会は ほとんど無い
と聞いています(^^;
なかなかそういう機会は贅沢なのでしょうね..
ぜひ sakurakoさんがいつか
四国(に限らず)の ローカル線の旅ができますように
※まもなく七夕ですね
いい1日になりましたね。
ご家族でのお出かけとても羨ましいです。
ご夫婦での思い出の地というのも
いいものですね。
田舎でいると、自動車の移動ばかりで
公共の乗り物に乗ることが皆無に近くて。
私はバスに酔うのですが、汽車は大好き。
(電車はありませんから)
ゆっくりローカル路線で出かけてみたいもんです( *´艸`)
ハピさんは..
お姑さんが好きなのですね(^^;
いつも私をお姑さんに重ねて下さるけど..
世代は全く違うと思う(^^;
私は 年の離れた姉の時代の感性に感化されているから..
昭和の古き良き時代の感覚はあるのかも知れませんね(^^;
家庭環境がそうさせたのだと思います(^^;
お姑さんも、わたしたち夫婦に、贅沢な旅の楽しみ方を伝えてくれていることがあります。
お姑さんたちの時代は、生きたお金を使う、ということも大事だったようで、締めるところと使うところを割り切っていたようです。
わたしたち夫婦は節約に固執するところがあり、お姑さんからみたら、貧しいようにみえるのが寂しかったのかもしれません(^-^;
お姑さんからは、いつも自分では気づけないことを教えてもらっています。
そのときはカチンとくることも多いけど(笑)、後から分かるんです、お姑さんの生き方もすてきだな~と。
人としての品格も大切なことですね(*^-^*)
応援p★