欲張りな人は幸せなんだろうか?
いろんな目標をもって、生きていくというのは良いような気がするけど、それが達成できないとイライラしないだろうか?いくつも未達成なものを抱えて、いつまでも「じぶんはこんなんじゃない」と言いながら、本当にやりたいと思っているかどうかも疑わしいことを続けることは苦しくないのだろうか?幸せなんだろうか?
本当にやりたいことがそんなに並列でいくつも存在するのだろうか?
本当にやりたいことをいくつも同時に挑戦しないと満足できないのだろうか?
案外、人間は目の前にある幸せに満足する生き物ではないのだろうか?
いくつもの目標も、話も、出来事も、結局は1つにつながるのではなかろうか?
本当にやりたいことはそんなにないのではなかろうか?
本当にやりたいことって、人生に深くかかわる出来事をいくつか経なければ生まれないのではなかろうか?
それは本当にやりたいことなんだろうか?
欲張りな人は、本当は、本当にやりたいことでもないことを、時間と手間をかけてやっている人なのではないだろうか?それは幸せなんだろうか?