わんわんらっぱー

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アベ三選確実というのはダマスコミが流す流言飛語の類である。

2018-06-27 18:02:59 | 選挙
○トランプ大統領による世界的な在外米軍縮小計画
 アベの誤算は米大統領選挙にあり、ヒラリー・クリントンだけに賭けるという読み違えをした。米朝融和路線によって朝鮮戦争の終戦が見えてきている今、在韓米軍撤退は規定路線となりつつあり、在日米軍もその存在意義を疑われる。いわゆる日米安保を利権化している連中も退場が迫っているのである。アベを支えている米軍閥の退潮は、アベの権力基盤を揺るがせにしている。

○危ういアベ三選
 ダマスコミが「アベ三選」を流布させているが、私はアベ三選は危ういと見ている。新潟県知事選挙で自公は勝ったが、他の首長選挙では結構負けている。
 どうも、地方自治体の選挙だと、注目されていないせいか、自公の候補者に立憲民主党が相乗りしていたりする。そもそも野党は自公とガチンコで戦争している訳でもないので、野党になんでもかんでも期待してはいけないとも思う。

 麻生が暴言を吐くので、自民党支部への苦情がものすごいそうである。そういった地元民の支持者を無下にしていると、いつか叛乱の動きが出てきて、足元をすくわれる。経験豊富な議員ほど、民意に敏感であるが、アベの幻術で2期、3期と当選してきた若手議員には危機感が薄いのだろう。
 総裁選は札束がどころかレンガ(千万)がぼんぼん飛び交うので、30-50億円とかの資金を用意できなければ勝てない。アベが利権を握り、軍資金も豊かだから次の総裁選も盤石だと見られているが、選挙で勝てなくなれば、与党の議員を買収することもできなくなる。

 アベはダマスコミも買収しているので、アベ批判報道を封じている。だから、人民は御用マスコミを見限って、自分たちで情報流通を行うべきである。人民一人一人が主体的にメディアとしての役割を自認して、責務を果たさなければならない。

○国家としてはすでに機能不全。
 アベの国会発言「私も妻も関係していれば、総理も議員も辞める」を正当化するために、財務官僚が有印公文書偽造に手を染め、国会で虚偽答弁を繰り広げた。
 作成した官僚の手を離れた決裁文書の改竄は、歴史の改竄と同義であり、歴史の書き換えを行う政府に正統性が宿るとは思えない。

○アベを追い詰める醜聞事件
 モリカケ問題もダマスコミはあまり報じていないが、それなりに動きがある。偽証での告発の動きも有る。
 番頭ワタナベ氏と加計追求精鋭チームによる加計学園財務状況の検証が進み、これに業を煮やした加計学園側が「番頭ワタナベ氏」の情報開示請求に応じないソフトバンク社に対して160万円の訴訟を起こした。これに対して番頭ワタナベ氏は受けて立つ構えである。

○安倍宅放火未遂事件の犯人とされた小山佐市氏が出所
 アベ事務所側と選挙妨害の依頼をされた小山佐市氏に対して「公共工事の発注」などの謝礼が支払われなかった。憤った小山氏は反社勢力と組んで、アベ事務所に対して火炎瓶投げ込み事件を起こした。その小山佐市氏が出所して、山岡俊介氏と接触し、アベ事務所と交わした3枚の確認書を提示したとされる。小山佐市氏とアベは2時間程度直接面談しており、仔細が書面化してある。つまり、どうにもこうにもアベは言い逃れできないのである。
 この件が、公然化されれば、アベの政治生命は終了である。ネット民の役割はこの選挙妨害事件に絡む情報を伝達し、アベに引導を渡すことと、私は考える。




安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」
寺澤有
インシデンツ

安倍晋三宅放火未遂事件の真相

【山岡俊介氏】安倍首相自宅放火未遂事件の闇を語る


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