明日29日は埼玉県ふじみ野市市長選挙が行われる。
前回は高畑市長を自民・公明・民主・維新・みんな・生活が推薦、共産党推薦候補との一騎打ちだったが、今回も現職とわたなべ利文候補(共産党推薦)の一騎打ちである。
なぜ、私がわたなべ利文候補を推すのかと言えば、一つには改憲や戦争への道を急ぐアベ政権に対する反対の意思表明である。
改憲に至るには長い工程を必要とするし、仮に改憲となっても、即座に何か困ることはない。但し、トランプ政権をも戦争へ駆り立てるかの様に、北朝鮮危機を煽っていることは看過しえない。
田岡俊次氏は現時点での開戦確率は50%と見ている。
ジョン・オーウェン・ブレナン前CIA長官の見解では、開戦確率は20%~30%との事だ。
一時期、ダマスコミでは「斬首作戦」などの文字が踊っていた。こういうときは要注意である。戦争への突入を人民に是認させるが如き世論誘導が行われている。
「アベ一凶」とは言うものの、単にアベが暴走しているだけではなく、既に日本統治機構は戦争への決意を固めたという証言もある。
本来なら、アベ邸の前にでもいって、「戦争に向かうのは許さんぞー」と喚き散らしてみたいところだが、そんな度胸もないし、すぐに捕まってしまう。
政治的意思表示として選挙制度がある。1票しか投票できないが、投票しないと、その地域は行政から政治的にネグレクトされてしまう可能性がある。実は選挙管理委員会は地区別の細密な投票数をデータとして持っている。1票と言えども軽んじてはいけない。
前回のふじみ野市長選挙は共産党候補が3割の得票数を得ている。元々旧上福岡市は共産党系の市長が長く続き、学生が住むアパートが多かったせいか左派や新左翼が強い地域である。
現職市長への不満やアベ政権への不満が蓄積されているので、投票行動次第では共産党系市長誕生もあり得ないわけでもない。
○地方自治政治に求めること。
共産党は現職市長が保育園を減らしたといって批判している。それはごもっともだが、私の批判は道路行政にある。
武藤市長時代に計画された上福岡駅アンダーパス計画(市道)を現職市長が破棄してしまった。予算が確保できないとの理由だが、県道56号線と東武東上線踏切付近での渋滞は看過しえない状態である。県道のオーバーパス計画こそが本筋だが、拡幅や歩道の確保が限界だった。次善の策として市道のアンダーパス計画があった。アンダーパスができれば、旧協和埼玉銀行跡地から、上福岡駅西口へ抜けることができるようになる。西口から国道254号線までは幅の広い直線道路が出来上がっている。
結局、私個人は県道56号線の混雑が嫌なので、上福岡駅周辺にはあまり出向かない。そういう人は少なくないだろう。
かといって、共産党系はこれまた道路行政には後向きである。三芳SAのフル方向化自体には反対していないようだが、大型車両乗り入れには反対している。
三芳町には倉庫が多く、大型車両の出入りも多い。かねてから三芳SAのフル方向化と、現在は小型車までの車両制限撤廃が、地元企業の悲願であった。
農協JA前交差点の拡幅右折レーン・歩道設置が計画されている。三芳SAがフル方向化すれば付近の交通量増加は避けがたいが、所沢ICや川越ICまで下道を走るよりは、三芳SAから関越自動車道を走行した方が、トータルでの環境負荷は低い。
であるから、三芳SA付近の道路渋滞を避けるような道路整備を行うべきである。
地震などの大規模災害が起きれば、道路ルート確保が復興への課題となる。平時から慢性的に交通渋滞している箇所は、渋滞解消の向けて行政が積極的に動くべきだ。
"第四次安倍内閣と日本の将来" ウィークエンドニュース
前回は高畑市長を自民・公明・民主・維新・みんな・生活が推薦、共産党推薦候補との一騎打ちだったが、今回も現職とわたなべ利文候補(共産党推薦)の一騎打ちである。
なぜ、私がわたなべ利文候補を推すのかと言えば、一つには改憲や戦争への道を急ぐアベ政権に対する反対の意思表明である。
改憲に至るには長い工程を必要とするし、仮に改憲となっても、即座に何か困ることはない。但し、トランプ政権をも戦争へ駆り立てるかの様に、北朝鮮危機を煽っていることは看過しえない。
田岡俊次氏は現時点での開戦確率は50%と見ている。
ジョン・オーウェン・ブレナン前CIA長官の見解では、開戦確率は20%~30%との事だ。
一時期、ダマスコミでは「斬首作戦」などの文字が踊っていた。こういうときは要注意である。戦争への突入を人民に是認させるが如き世論誘導が行われている。
「アベ一凶」とは言うものの、単にアベが暴走しているだけではなく、既に日本統治機構は戦争への決意を固めたという証言もある。
本来なら、アベ邸の前にでもいって、「戦争に向かうのは許さんぞー」と喚き散らしてみたいところだが、そんな度胸もないし、すぐに捕まってしまう。
政治的意思表示として選挙制度がある。1票しか投票できないが、投票しないと、その地域は行政から政治的にネグレクトされてしまう可能性がある。実は選挙管理委員会は地区別の細密な投票数をデータとして持っている。1票と言えども軽んじてはいけない。
前回のふじみ野市長選挙は共産党候補が3割の得票数を得ている。元々旧上福岡市は共産党系の市長が長く続き、学生が住むアパートが多かったせいか左派や新左翼が強い地域である。
現職市長への不満やアベ政権への不満が蓄積されているので、投票行動次第では共産党系市長誕生もあり得ないわけでもない。
○地方自治政治に求めること。
共産党は現職市長が保育園を減らしたといって批判している。それはごもっともだが、私の批判は道路行政にある。
武藤市長時代に計画された上福岡駅アンダーパス計画(市道)を現職市長が破棄してしまった。予算が確保できないとの理由だが、県道56号線と東武東上線踏切付近での渋滞は看過しえない状態である。県道のオーバーパス計画こそが本筋だが、拡幅や歩道の確保が限界だった。次善の策として市道のアンダーパス計画があった。アンダーパスができれば、旧協和埼玉銀行跡地から、上福岡駅西口へ抜けることができるようになる。西口から国道254号線までは幅の広い直線道路が出来上がっている。
結局、私個人は県道56号線の混雑が嫌なので、上福岡駅周辺にはあまり出向かない。そういう人は少なくないだろう。
かといって、共産党系はこれまた道路行政には後向きである。三芳SAのフル方向化自体には反対していないようだが、大型車両乗り入れには反対している。
三芳町には倉庫が多く、大型車両の出入りも多い。かねてから三芳SAのフル方向化と、現在は小型車までの車両制限撤廃が、地元企業の悲願であった。
農協JA前交差点の拡幅右折レーン・歩道設置が計画されている。三芳SAがフル方向化すれば付近の交通量増加は避けがたいが、所沢ICや川越ICまで下道を走るよりは、三芳SAから関越自動車道を走行した方が、トータルでの環境負荷は低い。
であるから、三芳SA付近の道路渋滞を避けるような道路整備を行うべきである。
地震などの大規模災害が起きれば、道路ルート確保が復興への課題となる。平時から慢性的に交通渋滞している箇所は、渋滞解消の向けて行政が積極的に動くべきだ。
去年10月のふじみ野市長選挙は、高畑市長を自民・公明・民主・維新・みんな・生活が推薦、共産党推薦候補との一騎打ちの選挙だった。自民党片山さつきも「あったかいふじみ野市を!」と応援。https://t.co/3PPcqApRrF ゾクッ pic.twitter.com/3ZVNnK4ecT
— 朝日庵 (@asahian222) 2014年9月20日
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