Anker® タブレット用スタンド 角度調整可能 iPad・iPad mini・Nexus 7等に最適 | |
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2017年3月に発表されると噂されるiPad製品ラインアップは、
(1)12.9インチiPad Proの第2世代モデル(通称:12.9インチiPad Pro 2)
(2)ベゼル幅が狭く、ハイエンドの10~10.5インチモデル
(3)新たな9.7インチモデル
と報じられている。mini4の後継機種については不明である。
12.9インチiPad Proと10~10.5インチモデルのプロセッサは、現行のiPad Proシリーズの「A9X」を一段階進歩させた「A10X」となる。
A9系は台湾TSMCが製造し、A10系は韓国Samsung LSIが製造する。
12.9インチのiPad Proは、12.9インチの短辺と、9.7インチの長辺が同じ長さで、同じピクセル数になる。
同じ長さに同数のピクセルが並ぶということは、密度(264ppi)も同様となる。
iPad Pro 12.9インチ:2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
iPad Pro 9.7インチ:2,048 x 1,536ピクセル解像度、264ppi
9.7インチに最適化されたアプリを、並べて表示することができる。
今回の10.5インチは、短辺がiPad miniの長辺と同じ長さになる予想であり、上記と同様に、
iPad Pro 10.5インチ:2,732 x 2,048ピクセル解像度、326ppi
iPad mini 7.9インチ:2,048 x 1,536ピクセル解像度、326ppi
になるという。
仮にこの情報通りに製品化されているのだとすれば、画素数的に攻めた設計だと思う。
Surfaceや中華タブレットの競合があるので、SoCのグラフィック性能に合わせ、また液晶パネル製造技術や調達ロットの確保が見通せ次第に新スペック機を市場へ投入する必要があるのだろう。
個人的にはSnapdragon835が搭載されたWindows10+Android7のDualブートの中華タブレットの登場を待望している。
参考
A 10.5-Inch iPad Pro Could Match the 12.9-Inch Model's Resolution and the iPad Mini's Pixel Density
http://www.macrumors.com/2017/01/12/10-5-inch-ipad-pro-mathematical-argument/
iPadの2017年モデル、スリムベゼルの10~10.5インチ版が登場か
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/011000034/
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